2012年4月14日土曜日

予習で成績UP

こんにちは!


どうしたら成績が上がるのか悩んでいる子どもや親は多いですね。


まあなんとなく学習時間を増やせばそれなりにテストの点数も上がるんじゃない? という声も聞こえてきそうです。

成績UP
のために必要なことは、もちろん人それぞれ違うのですが、共通点も見えてきます。


たとえば、「予習」についてはどうですか?


予習ってみなさんどんなことしてますか?


次の授業の範囲を教科書で読むというのも一つの予習です。英語であれば、新しい英単語の意味を調べることも予習の定番です。


しかし、成績UPのためにはそれだけでは不十分です。


予習というのは、まだ習っていない単元に触れるわけですから、当然そこには分からない箇所が出てきます。その分からない箇所をチェックして押さえておきましょう


ここはどうしても計算の仕方が分からないというところや、この英文はどういう意味なのか分からないというところがあれば先にチェックしておくのです。授業中にその箇所の説明になったら集中して話を聞くようにします


だいたい授業時間は1コマが45分とか50分ですね。この時間ずっと集中しているのはなかなか難しいんですね。特にあとのコマになってくればくるほど疲れがたまってきますから集中力は切れやすい。


そういうときは右の耳から左の耳に抜けていることが多いですから、集中力の波を作るようにしてみてください。特に問題ない箇所では小さな波で構いません。水遊びしているような感じです。だからといって、隣の人とぺちゃくちゃおしゃべりしてたら困っちゃいますけれども、予習して分からなかったところの話になったらビックウェーブに乗ってください。集中力のビックウェーブですね。


ウィンドサーフィンでも大きな波に乗ればより遠くまで行くことができます。それと同じで、分からない箇所に来たらしっかり集中力を高めることで、あなたの学力は飛躍的に上がっていきます。


予習においては分からない箇所がどこなのか事前にはっきりさせておくことが大切です。それを自分で調べて分かるようにしておければさらにいいですが、予習にあまり時間をかけ過ぎるのも考えものです。 時間をしっかりかけるべきなのは復習です。


成績が上がらないという人は、予習のやり方を見直してみてくださいね。


ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com

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