2012年4月23日月曜日

受験勉強なにすればいい?【高校受験】【大学受験】

みなさまこんにちは!


新学期も始まったばかりではありますが


受験生はこの一年特に大事です。



だいたいの学習計画は立てましたか?


僕らのように毎年受験生を見ている側からすると、早め早めに受験勉強を始めている人の方が合格する可能性が高いです。これを何度も話すんですけれども、まあなかなか分かってもらえない(笑)


中3生や高3生であれば、夏くらいに部活を引退し、それからまあ受験勉強かな~と思っている人も多いでしょうが、それでは遅いです。夏からやろうと思っていると、もうだいたい秋になってます 。


学習というのはあくまでも習慣の中から生まれてくるものです。習慣化されるまでにやはり時間がかかるんですね。


高校受験と大学受験ではまたちょっと異なりますが、いずれにしても受験生はもう対策を始めましょう。


受験勉強といっても、じゃあ何をすればいいの?? という声が聞こえてきそうですね。 高校受験と大学受験にわけてそれぞれ簡単に触れてみましょう。


【高校受験】
中3生であれば、1年生・2年生の復習をしましょう。
復習といっても、一番いいのは入試でよく取り上げられている単元の復習です。公立高校・私立高校ともに、本屋さんやウェブ上でもかまいませんが、過去問がありますから、そこで出題されている分野の復習をしましょう。

そしてもちろん、定期テストの対策や提出物をしっかり期限内に出すこと、また授業にまじめに参加すること、こういったことは内申点に関わってきますから、おろそかにしてはいけません。

ちなみに愛媛県の公立高校では、普段の学校の成績が入試本番のペーパーテストの約2倍の重みになります。いかに普段のテストの成績や学習態度が大切かということが分かると思います。

スパンとしては、12月いっぱいまでを基礎的な学習に当てて、1月以降は実践演習に入っていけるような流れがベストです。基礎的な部分でしっかり復習をしながら(同時並行にて学校で新しく習う単元の学習)、冬になったら入試で戦える実力をつけていくモードにシフトチェンジしていくイメージですね。


【大学受験】大学受験を目指す人は、現役で志望校に合格するためには、今から始めてぎりぎりです。 もちろんみなさんそれぞれの状況にもよるのですが、これくらい発破をかけておかないと大学受験は厳しいです。本当は一年半、つまり高校2年生の夏からスタートする必要があります。

浪人をすでに計画に入れている人もいるでしょうから、そういう場合は2年計画でじっくり臨んでみてください。ただし、高校卒業後の2年目はモチベーションを維持するのが大変ですから、そのあたりもよくよく考えながら、入試本番にピークを持ってこれるよう計画しましょう。


受験勉強、まだ何も始めてないという人は、とにかく英単語英熟語に取り組んでください。一番時間がかかり、なおかつ直前になって時間をかけられないものといえば英単語・英熟語です。

文理関係なく、英語の試験はたいていの入試で必要ですから、何からやればいいか分からないという人には英語から始めることをオススメしてます。

スパンとしては、まず夏休みまでを一つの区切りとしてみてくださいね。夏休みまでに基礎的な学習を一通り済ませておければ、2学期以降はスムーズに実践演習に入っていけます。過去問に当たりだすタイミングも、秋以降を考えていれば問題ないかと思います。



もちろん人によって志望校や状況が異なりますので、一概には言えないのですが、いずれにしましても、受験生は今のうちから受験勉強を始める必要があるということを今日はお伝えしたいと思います!



ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com

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