2012年4月29日日曜日

友人関係から何を学ぶ?

こんにちは~!


小中高生の幸福度が学年を上がるごとに低くなっている
という記事が出てました。


10段階で

小学生 8.0

中学生 6.8

高校生 6.7

学年が上がるごとにポイントが下がってます。


男女別では

男子平均 7.0

女子平均 7.2

と女子の方がすこし高いようですね。



幸福度に影響する要素で大きかったのは

1 友人関係(58%)
2 健康(47%)
3 自由な時間・充実した余暇(45.2%)


より幸せになるために有効なことは何か、という設問では

1 自分自身の努力(72.3%)
2 友人や仲間との助け合い(64.6%)
3 家族との助け合い(39.6%)



子どもたちが幸せを感じるかどうかは
人間関係が大きいようです。



家庭では、学習の環境作りはもちろんですが
人間関係のコツなども伝授していくと
子どもは幸せになっていくかもしれませんね!



人間関係を学ぶうえで知っておくといいのは
「親和性の法則」とか「波長同通の法則」と言われるものです。


似たもの同士が集まる、と言われるものですね。



趣味や関心が近い人とは意気投合して仲良くなりやすいですよね。



それ以外にも、考え方や姿形、雰囲気など、なんとなく自分と似ていて合いそうだな~と思う人とは知らず知らずのうちに仲良くなっているものです。


どんな人と友達になればいいのか?


誰と友達になれるのか?


新学年も始まって、もう一ヶ月経ちましたけど、
クラスメイトや部活など、まずは自分と似ていそうな人を
見つけるようにすると、友達も作りやすいですね。



合いそうな人がいないという場合は、
友達になりたいなと感じる人に似ていくように
自分を変えていけばいいですね。



郷に入ったら郷に従えということわざもあります。


これも「親和性の法則」や「波長同通の法則」と同じことです。


同じような波長を持っていないと弾かれてしまうということです。



これが行き過ぎると村八分やいじめなど
そういった事態になってきますから問題です。



自分たちと違うから排除するというのはよくありません。



違うからこそ素晴らしいのです。



互いの違いを認め合い、それぞれが足りないところを補いながら、ともに協力していくことを学ぶことも大切です。



人間関係で学ぶことはこれに尽きているかもしれません。



意見の違いや考え方の相違などを乗り越えて、より善いものを生み出していったとき、小学生も中学生も高校生も、ますます幸せを感じるようになります。


小中高生の幸福度 学年が上がるごとに低下
http://bit.ly/Ihq82x



ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com

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