2012年4月16日月曜日

発達障害親の会

こんにちは


先日、松山市で高機能自閉症やアスペルガー障害の子どもたちを育てている親の会の方々とお話をしました


以前から、何か発達障害の子どもたちの助けになれないかなとずっと考えてきました。


親の会の方々とお話させていただき、この自宅で授業が受けられるという学習スタイルであれば、勉強に取り組めるという子も出てくるかもしれないと感じました


勉強する場所や、やり方は人によって全然異なりますよね


自分の部屋じゃないと勉強できないという人もいれば、図書館だとはかどる
、友だちと一緒にファミレスやカフェで勉強したい、塾や予備校の自習室が集中できるなど、それぞれ落ち着くところがあります。


また、教科書や参考書を自分で読みすすめるやり方が好きな人もいれば、講義形式で話を聞くほうが分かりやすいという人、インターネットやパソコンを利用しながら学習する人、塾や家庭教師など個別に相談しながら学力UPを目指すなど、人によってさまざまです。



では、そういった適切な学習場所や方法がないという人はどうすればいいのでしょうか



勉強をあきらめる



そんな必要はありません。子どもたちは等しく教育を受ける権利をもっています。それぞれの子どもたちにあった形で勉強ができる環境を整えるのが社会の役割ですよね。



子どもたちはいずれ社会に羽ばたいていきます
社会的な自立のためには、基礎学力が必要になってくるのです。



最低限の足し算や引き算、掛け算などができなかったら仕事をやっていけるでしょうか 社内の連絡事項が回ってきたときに何が書いてあるのか読み取れない場合、支障をきたさないと言い切れるでしょうか



ちょっと極端な例かもしれませんが、学習を続けていくうちに、実はそういった基礎学力が知らず知らずのうちにみんな身についているのです。



しかし学習環境が整っていなければ、そのような力も身につけることができません


学習スタイルの一つの選択肢として、リアルタイムのウェブ授業を活用していく子どもたちが増えていけば、今まで見過ごされがちだった子どもたちにも成長のきっかけが訪れるのではないかなと思っています



ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com



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