こんにちは~!
連休いかがお過ごしですか?
松山はだいぶ暖かいです。
日も伸びて、活動しやすい時期になりましたね。
さて、日々子どもたちの学習を見ていて
読解力の足りなさを感じています。
どんな科目にしろ必要になるのが読解力です。
読解力というのは、言い換えれば、
相手が何を言いたいのか見抜く力です。
たとえば、設問には必ず問題文があります。
この問題文には実はヒントが満載なのです。
正解の答えを導き出すためのヒントをリード文(答えに導く文)とも呼びます。
リードというのは聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか?
犬の散歩とかで使うあのヒモのようなものです。
あっち行ったり、こっち行ったりしないように飼い主が
犬を導いていますよね。
あれがリードと呼ばれます。
設問の答えを出すときにも、答えの方向性があっちこっちに
行ってたら困ってしまうので、必ず答えを導き出すためのヒントが隠されています。
それをリード文と言います。
目の付けどころと言ってもいいです。
読解力とはこのリードという目印を見つけることです。
リードの先には犬がつながれているように
設問のリードも答えにつながっています。
では、このリード文を見抜く力を養うためには何が必要でしょうか?
理科や社会というのは、重要な言葉を覚えていれば点数がとりやすい科目でありますが、リード文というのはその重要な言葉にくっついている文のことです。直前についているものがほとんどです。
たとえば、中学3年生の公民の教科書では「バリアフリー」という言葉出てきます。
このバリアフリーという言葉を答えさせるためにどんなリード文を埋め込むか分かりますか?
「高齢者や障害者の移動や建物の利用などがしやすい」というリード文が必ずついてきます。
この太字にした部分がリード文と呼ばれます。
リード文というのはあくまでもヒントですから、その問題ごとに隠れています。
10問あれば10個のリード文があります。
このヒントを見つけられると、相手が何を言いたいのか(=何を求めているのか)が分かるのです。
繰り返しになりますが
リード文というのはキーワードの前についていることが多いです。
ということは、ただキーワードを覚えるだけではなく、そのリード文も覚える必要があるということです。
読解力というと長い文章を読み、言いたいことが何なのかをとらえることだと思うかもしません。
それも間違いではありません。
しかし、それと同様に、設問を読み解く力、これも読解力といわれます。
リード文を意識して成績UP☆を目指しましょう。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
自宅が教室に! ウェブカメラを使った小・中学生、高卒認定、不登校生向けのウェブ学習教室です。全国から授業を受けられます。受験対策は勿論、学校の授業に遅れそうな子ども達のサポートに。保護者の通塾送迎時間なしで、不審者からの安全確保に。ウェブ授業でリアルタイムに効率よく成績UP!! 不登校の学習サポートもしております。
2012年4月30日月曜日
2012年4月29日日曜日
友人関係から何を学ぶ?
こんにちは~!
小中高生の幸福度が学年を上がるごとに低くなっている
という記事が出てました。
10段階で
小学生 8.0
中学生 6.8
高校生 6.7
学年が上がるごとにポイントが下がってます。
男女別では
男子平均 7.0
女子平均 7.2
と女子の方がすこし高いようですね。
幸福度に影響する要素で大きかったのは
1 友人関係(58%)
2 健康(47%)
3 自由な時間・充実した余暇(45.2%)
より幸せになるために有効なことは何か、という設問では
1 自分自身の努力(72.3%)
2 友人や仲間との助け合い(64.6%)
3 家族との助け合い(39.6%)
子どもたちが幸せを感じるかどうかは
人間関係が大きいようです。
家庭では、学習の環境作りはもちろんですが
人間関係のコツなども伝授していくと
子どもは幸せになっていくかもしれませんね!
人間関係を学ぶうえで知っておくといいのは
「親和性の法則」とか「波長同通の法則」と言われるものです。
似たもの同士が集まる、と言われるものですね。
趣味や関心が近い人とは意気投合して仲良くなりやすいですよね。
それ以外にも、考え方や姿形、雰囲気など、なんとなく自分と似ていて合いそうだな~と思う人とは知らず知らずのうちに仲良くなっているものです。
どんな人と友達になればいいのか?
誰と友達になれるのか?
新学年も始まって、もう一ヶ月経ちましたけど、
クラスメイトや部活など、まずは自分と似ていそうな人を
見つけるようにすると、友達も作りやすいですね。
合いそうな人がいないという場合は、
友達になりたいなと感じる人に似ていくように
自分を変えていけばいいですね。
郷に入ったら郷に従えということわざもあります。
これも「親和性の法則」や「波長同通の法則」と同じことです。
同じような波長を持っていないと弾かれてしまうということです。
これが行き過ぎると村八分やいじめなど
そういった事態になってきますから問題です。
自分たちと違うから排除するというのはよくありません。
違うからこそ素晴らしいのです。
互いの違いを認め合い、それぞれが足りないところを補いながら、ともに協力していくことを学ぶことも大切です。
人間関係で学ぶことはこれに尽きているかもしれません。
意見の違いや考え方の相違などを乗り越えて、より善いものを生み出していったとき、小学生も中学生も高校生も、ますます幸せを感じるようになります。
小中高生の幸福度 学年が上がるごとに低下
http://bit.ly/Ihq82x
ねっと学習教室
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小中高生の幸福度が学年を上がるごとに低くなっている
という記事が出てました。
10段階で
小学生 8.0
中学生 6.8
高校生 6.7
学年が上がるごとにポイントが下がってます。
男女別では
男子平均 7.0
女子平均 7.2
と女子の方がすこし高いようですね。
幸福度に影響する要素で大きかったのは
1 友人関係(58%)
2 健康(47%)
3 自由な時間・充実した余暇(45.2%)
より幸せになるために有効なことは何か、という設問では
1 自分自身の努力(72.3%)
2 友人や仲間との助け合い(64.6%)
3 家族との助け合い(39.6%)
子どもたちが幸せを感じるかどうかは
人間関係が大きいようです。
家庭では、学習の環境作りはもちろんですが
人間関係のコツなども伝授していくと
子どもは幸せになっていくかもしれませんね!
人間関係を学ぶうえで知っておくといいのは
「親和性の法則」とか「波長同通の法則」と言われるものです。
似たもの同士が集まる、と言われるものですね。
趣味や関心が近い人とは意気投合して仲良くなりやすいですよね。
それ以外にも、考え方や姿形、雰囲気など、なんとなく自分と似ていて合いそうだな~と思う人とは知らず知らずのうちに仲良くなっているものです。
どんな人と友達になればいいのか?
誰と友達になれるのか?
新学年も始まって、もう一ヶ月経ちましたけど、
クラスメイトや部活など、まずは自分と似ていそうな人を
見つけるようにすると、友達も作りやすいですね。
合いそうな人がいないという場合は、
友達になりたいなと感じる人に似ていくように
自分を変えていけばいいですね。
郷に入ったら郷に従えということわざもあります。
これも「親和性の法則」や「波長同通の法則」と同じことです。
同じような波長を持っていないと弾かれてしまうということです。
これが行き過ぎると村八分やいじめなど
そういった事態になってきますから問題です。
自分たちと違うから排除するというのはよくありません。
違うからこそ素晴らしいのです。
互いの違いを認め合い、それぞれが足りないところを補いながら、ともに協力していくことを学ぶことも大切です。
人間関係で学ぶことはこれに尽きているかもしれません。
意見の違いや考え方の相違などを乗り越えて、より善いものを生み出していったとき、小学生も中学生も高校生も、ますます幸せを感じるようになります。
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2012年4月28日土曜日
2012年4月27日金曜日
子どもに望む職業ランキング
こんにちは!
もし子どもの将来を決められるとしたら
どんな職業を選びますか?
子どもに望む職業ランキングが
こどもちゃれんじに出ていました。
男の子
第1位 公務員
第2位 医師
第3位 技術者・エンジニア
第4位 会社員
第5位 野球選手
第6位 研究者・大学教授
第7位 サッカー選手
第8位 薬剤師
第9位 建築家
第10位 芸能人(俳優・モデル・タレント・声優など)
女の子
第1位 薬剤師
第2位 看護師
第3位 医師
第4位 芸能人(俳優・モデル・タレント・声優など)
第5位 料理人・パティシエ
第6位 公務員
第7位 保育士・幼稚園の先生
第8位 音楽家・歌手
第9位 会社員
第10位 アナウンサー
みなさまはどんな職業を子どもに望みますか?
もし子どもの将来を決められるとしたら!? おうちのかたが選ぶ子どもの職業ランキング
http://benesse.jp/blog/20120425/p1.html
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
もし子どもの将来を決められるとしたら
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第6位 研究者・大学教授
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女の子
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第5位 料理人・パティシエ
第6位 公務員
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2012年4月26日木曜日
親と子は鏡
みなさまこんにちは!
突然ですが
子どもって、誰に一番似ると思いますか?
お父さん、お母さんですね。
いまの時代では、身近にいる人と言った方がいいでしょうか。
なかにはお父さん、お母さんがそばにいない子も多いですよね。
子どもは親に似る、これ、案外感じていない人が多いかもしれません。
あんまりにも身近すぎると、距離をおいて見られなかったりしますからね。
ところが、周りの人からすれば、一目瞭然だったりします。
この子にこの親あり。
といった感じを受けると思うんですね、第三者からすると。
モンスターペアレントなんていわれる親御さんがいますよね。
学校側でも対応に困ってしまう、ある意味で常識が通用しない?親御さんですね。
そういう親御さんを見て、なるほどなあと納得する先生も多いわけです。
何がなるほどなあ、かというと、その子どもの学校での普段の様子を思い出しながら、この親御さんであれば、子どもが問題行動を起こすのも無理はないかなと。
モンスターペアレントがいいとか悪いとかの話ではありません。
もちろんそうならないように、相手の立場に立ってモノを見られるようになる必要は誰にでもあるのですが、それよりも考えてみたいのは、親と子どもというのはある意味で鏡のようなものだということです。
親が親切であれば、子どもも親切になります。
子どもは親の背中を見て育つとも言いますよね。
親が誰かに親切にしているのを見れば、まるで鏡に映ったかのように、その子は人に親切にし始めます。子どもの周りにいる人たちは、実はものすごい影響力を持っているんです。
もちろん、たまには子どもも失敗したり、間違えたり、誤ったことをしたりします。
それらは親のマネをしてやっているというよりも、自分がどうするべきなのか、正しいこと、より善いことは何なのか知らないことから来るのです。なので、そういったときにはしっかり指導する必要があります。
その指導がされないということは、子どもにとって恥ずかしいことなのです。
子どもだけではないんですよ。
子どもを通して、そういう親だと周りの人に判断されるわけですから、親御さんも恥ずかしいのです。こういった判断は、周りの人は本人の前で口にしませんから余計に恥ずかしいのです。
親というのはそういう意味では大変ですよね。
自分自身だけではなく、その子の言動によっても自分が判断されてしまうわけですから、ある意味で自分が何人もいると思ってもいいのかもしれません。
しかし大変だからこそ学ぶべきこともたくさんあるのです。
親というだけで素晴らしいと思います。
親のみなさまは本当に大変なことをやられているわけです。
我が子についていろいろな悩みや不安があると思います。
子どもにどう接したらいいのか分からないという人もいると思います。
そういうときには、親と子は鏡であることを思い起こしてみてください。
親がどういう姿を見せるのか。
自分は子どもに見せられる姿であるか。
そういう視点に立ったとき、おのずと道は開けてきます。
親も子どもと一緒に成長し、学びあう者同士であるということ。
みなさまがお子さまと素晴らしい関係を築ければ、これほど嬉しいことはありません。
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突然ですが
子どもって、誰に一番似ると思いますか?
お父さん、お母さんですね。
いまの時代では、身近にいる人と言った方がいいでしょうか。
なかにはお父さん、お母さんがそばにいない子も多いですよね。
子どもは親に似る、これ、案外感じていない人が多いかもしれません。
あんまりにも身近すぎると、距離をおいて見られなかったりしますからね。
ところが、周りの人からすれば、一目瞭然だったりします。
この子にこの親あり。
といった感じを受けると思うんですね、第三者からすると。
モンスターペアレントなんていわれる親御さんがいますよね。
学校側でも対応に困ってしまう、ある意味で常識が通用しない?親御さんですね。
そういう親御さんを見て、なるほどなあと納得する先生も多いわけです。
何がなるほどなあ、かというと、その子どもの学校での普段の様子を思い出しながら、この親御さんであれば、子どもが問題行動を起こすのも無理はないかなと。
モンスターペアレントがいいとか悪いとかの話ではありません。
もちろんそうならないように、相手の立場に立ってモノを見られるようになる必要は誰にでもあるのですが、それよりも考えてみたいのは、親と子どもというのはある意味で鏡のようなものだということです。
親が親切であれば、子どもも親切になります。
子どもは親の背中を見て育つとも言いますよね。
親が誰かに親切にしているのを見れば、まるで鏡に映ったかのように、その子は人に親切にし始めます。子どもの周りにいる人たちは、実はものすごい影響力を持っているんです。
もちろん、たまには子どもも失敗したり、間違えたり、誤ったことをしたりします。
それらは親のマネをしてやっているというよりも、自分がどうするべきなのか、正しいこと、より善いことは何なのか知らないことから来るのです。なので、そういったときにはしっかり指導する必要があります。
その指導がされないということは、子どもにとって恥ずかしいことなのです。
子どもだけではないんですよ。
子どもを通して、そういう親だと周りの人に判断されるわけですから、親御さんも恥ずかしいのです。こういった判断は、周りの人は本人の前で口にしませんから余計に恥ずかしいのです。
親というのはそういう意味では大変ですよね。
自分自身だけではなく、その子の言動によっても自分が判断されてしまうわけですから、ある意味で自分が何人もいると思ってもいいのかもしれません。
しかし大変だからこそ学ぶべきこともたくさんあるのです。
親というだけで素晴らしいと思います。
親のみなさまは本当に大変なことをやられているわけです。
我が子についていろいろな悩みや不安があると思います。
子どもにどう接したらいいのか分からないという人もいると思います。
そういうときには、親と子は鏡であることを思い起こしてみてください。
親がどういう姿を見せるのか。
自分は子どもに見せられる姿であるか。
そういう視点に立ったとき、おのずと道は開けてきます。
親も子どもと一緒に成長し、学びあう者同士であるということ。
みなさまがお子さまと素晴らしい関係を築ければ、これほど嬉しいことはありません。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
2012年4月25日水曜日
できない子はいません
こんにちは!
不登校の子どもたちと接してきて思うこと
どうしてここまで勉強を放っておいたのかな?
誰も気づかなかったのかな?
サポートしようとする人はいなかったのかな?
たとえば中学生になってから不登校になり
現在中学3年生の子どもであれば
中1、中2の2年間分がまるまる抜けてしまっていたりするわけです。
これを取り戻すというのは並大抵のことではありません。
学校に通っていればおおまかにいって
1日5時間×200日=1000時間
勉強しているわけです。
これが2年になると、2000時間です。
実は学校に行ってそれなりに授業を受け、勉強をしているだけでも
かなりの学習量になっているんです!
ふつうに学校に通っているときはこういったことには気づきません。
そう考えると、義務教育というのは恵まれています。
公立学校であれば授業料もかかりませんし、
とにかく授業に出れば学ぶことができるのです。
漢字が読めない
簡単な計算の仕方が分からない
なによりも「自分はできない」というネガティブな想いを
子どもに抱かせてしまうことが問題です。
そういったネガティブな想いは本来まったく必要ないのです。
できない子はいません。
みんなできます。
必ずできるようになるのです。
ただ理解が早かったり遅かったりするだけなのです。
理解の仕方も子どもによって違います。
その理解の違いを受け入れながら
その子のニーズを満たしていくこと。
目の調子が悪い人に鼻炎薬を与えてもしょうがないのです。
そんなことをすれば、お医者さんはやっていけません。
教育というのもまったく同じです。
その子が必要としているものを見て与えていくのです。
不登校の子どもたちの多くは勉強にかんして
「自分はできない」と思っています。
でもそうじゃないんだよ
ホントはできるんだよ
そのことにみんな気づいてもらいたい
そんなふうに思います。
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不登校の子どもたちと接してきて思うこと
どうしてここまで勉強を放っておいたのかな?
誰も気づかなかったのかな?
サポートしようとする人はいなかったのかな?
たとえば中学生になってから不登校になり
現在中学3年生の子どもであれば
中1、中2の2年間分がまるまる抜けてしまっていたりするわけです。
これを取り戻すというのは並大抵のことではありません。
学校に通っていればおおまかにいって
1日5時間×200日=1000時間
勉強しているわけです。
これが2年になると、2000時間です。
実は学校に行ってそれなりに授業を受け、勉強をしているだけでも
かなりの学習量になっているんです!
ふつうに学校に通っているときはこういったことには気づきません。
そう考えると、義務教育というのは恵まれています。
公立学校であれば授業料もかかりませんし、
とにかく授業に出れば学ぶことができるのです。
漢字が読めない
簡単な計算の仕方が分からない
なによりも「自分はできない」というネガティブな想いを
子どもに抱かせてしまうことが問題です。
そういったネガティブな想いは本来まったく必要ないのです。
できない子はいません。
みんなできます。
必ずできるようになるのです。
ただ理解が早かったり遅かったりするだけなのです。
理解の仕方も子どもによって違います。
その理解の違いを受け入れながら
その子のニーズを満たしていくこと。
目の調子が悪い人に鼻炎薬を与えてもしょうがないのです。
そんなことをすれば、お医者さんはやっていけません。
教育というのもまったく同じです。
その子が必要としているものを見て与えていくのです。
不登校の子どもたちの多くは勉強にかんして
「自分はできない」と思っています。
でもそうじゃないんだよ
ホントはできるんだよ
そのことにみんな気づいてもらいたい
そんなふうに思います。
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2012年4月24日火曜日
入学した高校になじめないという人へ
こんにちは!
春らしい日が続いてますね。
新入生もだいぶ学校に慣れてきたかな。
これから5月を迎えますが
実はこの時期が一年で最も高校中退が増える時期になります。
志望校に入ってみたものの
イメージと違った
クラスになじめない
などの理由で中退してしまう子が多いのです。
これは本人はもちろん
学校側にとっても不幸なことですよね 。
まだまだ学校の情報や雰囲気、様子など
そういったものの開示が足りないことも理由の一つです。
そして、なんか学校おもしろくないんだよね~
という人は、学校以外での活動に力を入れてみるのも一つの道です。
禁止でなければアルバイトを始めてみたり
何かボランティア活動にたずさわってみたり
他校の友だちを作ってみたり。
地域のサークル活動とか
そういったものは調べればいくらでも見つかりますから
興味が持てそうなものに参加してみることもできます。
いまは別の高校に通ってるけど
中学まで一緒だった友だちがいれば
そういった子と遊ぶようにしてみたり。
あまり今の学校に縛られる必要はなくて
学校は授業を受けるところと割り切ってしまうのも
ありじゃないかなと思います。
空いてる時間をほかのことに費やし
そちらに力を入れることだってできるのです。
でも入学したということは、
たとえそれが不本意な入学だったとしても
まずはそこでがんばってみるということが大切です!
与えられた環境でまずはがんばってみることが
とても大事なのです。
環境のせいにするくせがついてしまうと、
これから先同じようなことに遭遇したときに
乗り越える力が身につかないからです。
いろいろな悩みがあるのも分かるのです。
友だちとうまくいかなかったり、
家庭環境がよくなかったり
クラスの雰囲気があわなかったり。
それでも二ヶ月、三ヶ月たってみてください。
案外悩んでいたことが気にならなくなっているものです。
二ヶ月三ヶ月が永遠に思えるかもしれないけど
たってみたらあっという間なのです。
流れが変わるのをじっと耐えるというのも一つの手ですよ!
それでも、もうどうにもならないというところまで
来てしまったときは、転入や編入を考えるのも
選択肢の一つとしてあります。
高校を卒業する道はいくつもありますから
何か分からないことがあれば相談してくださいね。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
春らしい日が続いてますね。
新入生もだいぶ学校に慣れてきたかな。
これから5月を迎えますが
実はこの時期が一年で最も高校中退が増える時期になります。
志望校に入ってみたものの
イメージと違った
クラスになじめない
などの理由で中退してしまう子が多いのです。
これは本人はもちろん
学校側にとっても不幸なことですよね 。
まだまだ学校の情報や雰囲気、様子など
そういったものの開示が足りないことも理由の一つです。
そして、なんか学校おもしろくないんだよね~
という人は、学校以外での活動に力を入れてみるのも一つの道です。
禁止でなければアルバイトを始めてみたり
何かボランティア活動にたずさわってみたり
他校の友だちを作ってみたり。
地域のサークル活動とか
そういったものは調べればいくらでも見つかりますから
興味が持てそうなものに参加してみることもできます。
いまは別の高校に通ってるけど
中学まで一緒だった友だちがいれば
そういった子と遊ぶようにしてみたり。
あまり今の学校に縛られる必要はなくて
学校は授業を受けるところと割り切ってしまうのも
ありじゃないかなと思います。
空いてる時間をほかのことに費やし
そちらに力を入れることだってできるのです。
でも入学したということは、
たとえそれが不本意な入学だったとしても
まずはそこでがんばってみるということが大切です!
与えられた環境でまずはがんばってみることが
とても大事なのです。
環境のせいにするくせがついてしまうと、
これから先同じようなことに遭遇したときに
乗り越える力が身につかないからです。
いろいろな悩みがあるのも分かるのです。
友だちとうまくいかなかったり、
家庭環境がよくなかったり
クラスの雰囲気があわなかったり。
それでも二ヶ月、三ヶ月たってみてください。
案外悩んでいたことが気にならなくなっているものです。
二ヶ月三ヶ月が永遠に思えるかもしれないけど
たってみたらあっという間なのです。
流れが変わるのをじっと耐えるというのも一つの手ですよ!
それでも、もうどうにもならないというところまで
来てしまったときは、転入や編入を考えるのも
選択肢の一つとしてあります。
高校を卒業する道はいくつもありますから
何か分からないことがあれば相談してくださいね。
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2012年4月23日月曜日
受験勉強なにすればいい?【高校受験】【大学受験】
みなさまこんにちは!
新学期も始まったばかりではありますが
受験生はこの一年特に大事です。
だいたいの学習計画は立てましたか?
僕らのように毎年受験生を見ている側からすると、早め早めに受験勉強を始めている人の方が合格する可能性が高いです。これを何度も話すんですけれども、まあなかなか分かってもらえない(笑)
中3生や高3生であれば、夏くらいに部活を引退し、それからまあ受験勉強かな~と思っている人も多いでしょうが、それでは遅いです。夏からやろうと思っていると、もうだいたい秋になってます 。
学習というのはあくまでも習慣の中から生まれてくるものです。習慣化されるまでにやはり時間がかかるんですね。
高校受験と大学受験ではまたちょっと異なりますが、いずれにしても受験生はもう対策を始めましょう。
受験勉強といっても、じゃあ何をすればいいの?? という声が聞こえてきそうですね。 高校受験と大学受験にわけてそれぞれ簡単に触れてみましょう。
【高校受験】
中3生であれば、1年生・2年生の復習をしましょう。
復習といっても、一番いいのは入試でよく取り上げられている単元の復習です。公立高校・私立高校ともに、本屋さんやウェブ上でもかまいませんが、過去問がありますから、そこで出題されている分野の復習をしましょう。
そしてもちろん、定期テストの対策や提出物をしっかり期限内に出すこと、また授業にまじめに参加すること、こういったことは内申点に関わってきますから、おろそかにしてはいけません。
ちなみに愛媛県の公立高校では、普段の学校の成績が入試本番のペーパーテストの約2倍の重みになります。いかに普段のテストの成績や学習態度が大切かということが分かると思います。
スパンとしては、12月いっぱいまでを基礎的な学習に当てて、1月以降は実践演習に入っていけるような流れがベストです。基礎的な部分でしっかり復習をしながら(同時並行にて学校で新しく習う単元の学習)、冬になったら入試で戦える実力をつけていくモードにシフトチェンジしていくイメージですね。
【大学受験】大学受験を目指す人は、現役で志望校に合格するためには、今から始めてぎりぎりです。 もちろんみなさんそれぞれの状況にもよるのですが、これくらい発破をかけておかないと大学受験は厳しいです。本当は一年半、つまり高校2年生の夏からスタートする必要があります。
浪人をすでに計画に入れている人もいるでしょうから、そういう場合は2年計画でじっくり臨んでみてください。ただし、高校卒業後の2年目はモチベーションを維持するのが大変ですから、そのあたりもよくよく考えながら、入試本番にピークを持ってこれるよう計画しましょう。
受験勉強、まだ何も始めてないという人は、とにかく英単語と英熟語に取り組んでください。一番時間がかかり、なおかつ直前になって時間をかけられないものといえば英単語・英熟語です。
文理関係なく、英語の試験はたいていの入試で必要ですから、何からやればいいか分からないという人には英語から始めることをオススメしてます。
スパンとしては、まず夏休みまでを一つの区切りとしてみてくださいね。夏休みまでに基礎的な学習を一通り済ませておければ、2学期以降はスムーズに実践演習に入っていけます。過去問に当たりだすタイミングも、秋以降を考えていれば問題ないかと思います。
もちろん人によって志望校や状況が異なりますので、一概には言えないのですが、いずれにしましても、受験生は今のうちから受験勉強を始める必要があるということを今日はお伝えしたいと思います!
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新学期も始まったばかりではありますが
受験生はこの一年特に大事です。
だいたいの学習計画は立てましたか?
僕らのように毎年受験生を見ている側からすると、早め早めに受験勉強を始めている人の方が合格する可能性が高いです。これを何度も話すんですけれども、まあなかなか分かってもらえない(笑)
中3生や高3生であれば、夏くらいに部活を引退し、それからまあ受験勉強かな~と思っている人も多いでしょうが、それでは遅いです。夏からやろうと思っていると、もうだいたい秋になってます 。
学習というのはあくまでも習慣の中から生まれてくるものです。習慣化されるまでにやはり時間がかかるんですね。
高校受験と大学受験ではまたちょっと異なりますが、いずれにしても受験生はもう対策を始めましょう。
受験勉強といっても、じゃあ何をすればいいの?? という声が聞こえてきそうですね。 高校受験と大学受験にわけてそれぞれ簡単に触れてみましょう。
【高校受験】
中3生であれば、1年生・2年生の復習をしましょう。
復習といっても、一番いいのは入試でよく取り上げられている単元の復習です。公立高校・私立高校ともに、本屋さんやウェブ上でもかまいませんが、過去問がありますから、そこで出題されている分野の復習をしましょう。
そしてもちろん、定期テストの対策や提出物をしっかり期限内に出すこと、また授業にまじめに参加すること、こういったことは内申点に関わってきますから、おろそかにしてはいけません。
ちなみに愛媛県の公立高校では、普段の学校の成績が入試本番のペーパーテストの約2倍の重みになります。いかに普段のテストの成績や学習態度が大切かということが分かると思います。
スパンとしては、12月いっぱいまでを基礎的な学習に当てて、1月以降は実践演習に入っていけるような流れがベストです。基礎的な部分でしっかり復習をしながら(同時並行にて学校で新しく習う単元の学習)、冬になったら入試で戦える実力をつけていくモードにシフトチェンジしていくイメージですね。
【大学受験】大学受験を目指す人は、現役で志望校に合格するためには、今から始めてぎりぎりです。 もちろんみなさんそれぞれの状況にもよるのですが、これくらい発破をかけておかないと大学受験は厳しいです。本当は一年半、つまり高校2年生の夏からスタートする必要があります。
浪人をすでに計画に入れている人もいるでしょうから、そういう場合は2年計画でじっくり臨んでみてください。ただし、高校卒業後の2年目はモチベーションを維持するのが大変ですから、そのあたりもよくよく考えながら、入試本番にピークを持ってこれるよう計画しましょう。
受験勉強、まだ何も始めてないという人は、とにかく英単語と英熟語に取り組んでください。一番時間がかかり、なおかつ直前になって時間をかけられないものといえば英単語・英熟語です。
文理関係なく、英語の試験はたいていの入試で必要ですから、何からやればいいか分からないという人には英語から始めることをオススメしてます。
スパンとしては、まず夏休みまでを一つの区切りとしてみてくださいね。夏休みまでに基礎的な学習を一通り済ませておければ、2学期以降はスムーズに実践演習に入っていけます。過去問に当たりだすタイミングも、秋以降を考えていれば問題ないかと思います。
もちろん人によって志望校や状況が異なりますので、一概には言えないのですが、いずれにしましても、受験生は今のうちから受験勉強を始める必要があるということを今日はお伝えしたいと思います!
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2012年4月22日日曜日
ほめてほめてほめる
みなさまこんにちは!!
四月ももう半分を過ぎて、今からゴールデンウィークを楽しみにしている方も多いでしょうか?ご予定はいかがでしょうか。
さて、子どもたち一人ひとりによって理解度や進度が異なるように、どんなふうに学んでいきたいか、という想いも一人ひとりによって異なります。
子どもはすべて同じだ、というふうに思って接していると、思わぬつまづきがあったりするものです。その子がどんな特徴を持っているのか見抜くことがとっても大事になってきます。
とはいえ、どんな子どもたちにも共通していることがありますよね。
それはなんだと思いますか?
褒めたら伸びるということです。
子どもたちのヤル気を引き出すのにそれほど難しいことはありません。何か特別なことをしなければいけないと思っている方もいるかもしれませんが、ホントに単純なことです。ただ褒めればいいんですね。これは子どもだけでなく、大人でもそうです。
ところがどういうわけか、褒めるということをこれまた難しく考えてしまっている人が多いんですね。素直に褒められないといいますか、褒めることが何か良くないことのように思われている。相手を甘やかすことだととらえている。でもそうではない。ということをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと日ごろから僕は思っています。
もし「いいね」とか「すばらしい」とか「すごい」とかいった肯定的な言葉を人にかけることに戸惑いがある方は、普段生活しているなかでなにか感動したり、おっ、と思ったりしたときに、独り言でもいいですから「いいね」とか「やった!」とか「すばらしい」といった言葉を出すようにしてみたらいいと思います。
言霊(ことだま)と言われますけれども、言葉はエネルギーそのものです。プラスの言葉を出していれば、身の回りでもプラスの出来事がどんどん起こるようになってきます。
勉強ができない子というのは、自分でも勉強ができないことを知っているんですね。それで「自分にはできない」という想いを持っています。まずはその想いから変えていかなければいけません。しかし、自分一人ではなかなか変わっていけません。そのときに「いいね」とか「すばらしい」とか「よくできたね」といった言葉をかけられると、「あれっ、自分にはできないと思ってたけど、もしかしたら…」みたいな気持ちが生まれてきます。そうしたらしめたものです。
そうやってプラスの言葉をどんどん投げかけていくこと。まずは「できない」という子どもの想いを変えていくことが大切なのです。
でも褒め続けることが甘やかすことにならないのか、と思う方もたくさんいらっしゃいます。もちろん伸びて伸びて、ゴムのように伸び切ってしまったら困りますから、引き締めるところは締めていく必要もあります。
要はバランスが大切なのではあるんですが、これだけははっきりしていて、ちぢこまってしまった子どもはなかなか伸びないのです。そうであれば、まずは伸ばす。ここから入ってあとで引き締めても遅くはないのです。
褒めるということはまったく難しいことではありません。あいさつみたいなものです。どんな小さなことでもできたことに対して「すごい」「すばらしい」「やったね」と声をかけるだけで、どれだけ子どもたちは輝いていくか。それをぜひたくさんの人に知ってもらえればとても嬉しいです。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
四月ももう半分を過ぎて、今からゴールデンウィークを楽しみにしている方も多いでしょうか?ご予定はいかがでしょうか。
さて、子どもたち一人ひとりによって理解度や進度が異なるように、どんなふうに学んでいきたいか、という想いも一人ひとりによって異なります。
子どもはすべて同じだ、というふうに思って接していると、思わぬつまづきがあったりするものです。その子がどんな特徴を持っているのか見抜くことがとっても大事になってきます。
とはいえ、どんな子どもたちにも共通していることがありますよね。
それはなんだと思いますか?
褒めたら伸びるということです。
子どもたちのヤル気を引き出すのにそれほど難しいことはありません。何か特別なことをしなければいけないと思っている方もいるかもしれませんが、ホントに単純なことです。ただ褒めればいいんですね。これは子どもだけでなく、大人でもそうです。
ところがどういうわけか、褒めるということをこれまた難しく考えてしまっている人が多いんですね。素直に褒められないといいますか、褒めることが何か良くないことのように思われている。相手を甘やかすことだととらえている。でもそうではない。ということをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと日ごろから僕は思っています。
もし「いいね」とか「すばらしい」とか「すごい」とかいった肯定的な言葉を人にかけることに戸惑いがある方は、普段生活しているなかでなにか感動したり、おっ、と思ったりしたときに、独り言でもいいですから「いいね」とか「やった!」とか「すばらしい」といった言葉を出すようにしてみたらいいと思います。
言霊(ことだま)と言われますけれども、言葉はエネルギーそのものです。プラスの言葉を出していれば、身の回りでもプラスの出来事がどんどん起こるようになってきます。
勉強ができない子というのは、自分でも勉強ができないことを知っているんですね。それで「自分にはできない」という想いを持っています。まずはその想いから変えていかなければいけません。しかし、自分一人ではなかなか変わっていけません。そのときに「いいね」とか「すばらしい」とか「よくできたね」といった言葉をかけられると、「あれっ、自分にはできないと思ってたけど、もしかしたら…」みたいな気持ちが生まれてきます。そうしたらしめたものです。
そうやってプラスの言葉をどんどん投げかけていくこと。まずは「できない」という子どもの想いを変えていくことが大切なのです。
でも褒め続けることが甘やかすことにならないのか、と思う方もたくさんいらっしゃいます。もちろん伸びて伸びて、ゴムのように伸び切ってしまったら困りますから、引き締めるところは締めていく必要もあります。
要はバランスが大切なのではあるんですが、これだけははっきりしていて、ちぢこまってしまった子どもはなかなか伸びないのです。そうであれば、まずは伸ばす。ここから入ってあとで引き締めても遅くはないのです。
褒めるということはまったく難しいことではありません。あいさつみたいなものです。どんな小さなことでもできたことに対して「すごい」「すばらしい」「やったね」と声をかけるだけで、どれだけ子どもたちは輝いていくか。それをぜひたくさんの人に知ってもらえればとても嬉しいです。
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2012年4月21日土曜日
分数の掛け算
みなさまこんにちは!
松山ではここ数日雨が振ったりやんだり
来週は天気も回復するかな?
昨日は新潟に住んでいる小学六年生の算数の授業がありました。
いまは分数の掛け算をやっています。
小学六年生の一学期のメインテーマです。
ホントにがんばって勉強しています。
すばらしい!六年生になると、ちょっとレベルがぐっと上がりますから
分からないところは早めにチェックして覚えるようにしていきたいですね。
分数の掛け算は約分のやり方でつまづく子が多いです。
×のマークが実はヒントになっているんですよ。
マークで結ばれている斜め同士で約分しましょうね!
ねっと学習教室
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松山ではここ数日雨が振ったりやんだり
来週は天気も回復するかな?
昨日は新潟に住んでいる小学六年生の算数の授業がありました。
いまは分数の掛け算をやっています。
小学六年生の一学期のメインテーマです。
ホントにがんばって勉強しています。
すばらしい!六年生になると、ちょっとレベルがぐっと上がりますから
分からないところは早めにチェックして覚えるようにしていきたいですね。
分数の掛け算は約分のやり方でつまづく子が多いです。
×のマークが実はヒントになっているんですよ。
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2012年4月20日金曜日
ウェブ授業の様子
みなさまこんにちは!
自宅でリアルタイムに授業が受けられるねっと学習教室のオイカワです。と言うと、なんだか営業っぽいでしょうか(笑)
今日は普段の授業風景をご紹介します!!
ウェブ授業って耳慣れない方も多いかもしれません。
パソコンの画面がホワイトボードになると聞くと、? さらに、先生も生徒もその画面に書き込みができるとなると、余計に??でしょうか。
こんな感じで普段授業をしてるんですよ~
左側に先生と生徒の映像が写ってますね。
生徒が書き込んだ答えの丸付けや解説もリアルタイムにできるんです!
まじめに授業を受けてますね~
これで成績もぐんぐんUPするかな!?
ねっと学習教室
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自宅でリアルタイムに授業が受けられるねっと学習教室のオイカワです。と言うと、なんだか営業っぽいでしょうか(笑)
今日は普段の授業風景をご紹介します!!
ウェブ授業って耳慣れない方も多いかもしれません。
パソコンの画面がホワイトボードになると聞くと、? さらに、先生も生徒もその画面に書き込みができるとなると、余計に??でしょうか。
こんな感じで普段授業をしてるんですよ~
左側に先生と生徒の映像が写ってますね。
生徒が書き込んだ答えの丸付けや解説もリアルタイムにできるんです!
まじめに授業を受けてますね~
これで成績もぐんぐんUPするかな!?
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全国学力テスト
みなさまこんにちは!
17日に全国で小学6年生・中学3年生の学力テストがありました。
今回は国語、算数・数学に加えて理科が初めて実施されましたね。理科離れの実態を把握する目的もあるようです。
内容の方はというと、全教科とも「脱ゆとり」を意識した新学習指導要領に沿って、思考力や判断力を問う問題が出されています。そのなかでも特に理科は白熱電球とLED電球の省エネについて取り上げたりと、日常生活に根ざした問題もありました。
普段の生活において、疑問や問題意識をもっているかどうかもチェックできる内容になっていると思います。
とはいえ、問題を作成した国立教育政策研究所も説明しているように、「論理的思考と判断力」、そして「知識を活用する力」があるかが問われています。
これらの力は一朝一夕で身につくものではないので、子どもたち一人ひとりがこれまで身につけてきた実際の学力が出来・不出来として結果に表れてくるのではないでしょうか。
学力というのは才能ではありません。
どれだけの時間を学習に費やしてこられたかという点がまず最初にあります。やはり1000時間勉強している子どもと100時間しか勉強していない子どもでは、それだけの差が明確に表れてしまうのです。
その基礎学力を土台としたうえで、次にステップアップとして来るのが、創意工夫であったり、効率化であったりします。が、最も大切で最も大変なのが、土台固めに当たる地道な努力です!
当たり前のことなんですけれども、まずはしっかり勉強する時間をコツコツ作っていくこと。これを子どもたちには常に心に留めておいてもらえればと思います。
全国学力テストの問題と正答は
こちらから
ねっと学習教室
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17日に全国で小学6年生・中学3年生の学力テストがありました。
今回は国語、算数・数学に加えて理科が初めて実施されましたね。理科離れの実態を把握する目的もあるようです。
内容の方はというと、全教科とも「脱ゆとり」を意識した新学習指導要領に沿って、思考力や判断力を問う問題が出されています。そのなかでも特に理科は白熱電球とLED電球の省エネについて取り上げたりと、日常生活に根ざした問題もありました。
普段の生活において、疑問や問題意識をもっているかどうかもチェックできる内容になっていると思います。
とはいえ、問題を作成した国立教育政策研究所も説明しているように、「論理的思考と判断力」、そして「知識を活用する力」があるかが問われています。
これらの力は一朝一夕で身につくものではないので、子どもたち一人ひとりがこれまで身につけてきた実際の学力が出来・不出来として結果に表れてくるのではないでしょうか。
学力というのは才能ではありません。
どれだけの時間を学習に費やしてこられたかという点がまず最初にあります。やはり1000時間勉強している子どもと100時間しか勉強していない子どもでは、それだけの差が明確に表れてしまうのです。
その基礎学力を土台としたうえで、次にステップアップとして来るのが、創意工夫であったり、効率化であったりします。が、最も大切で最も大変なのが、土台固めに当たる地道な努力です!
当たり前のことなんですけれども、まずはしっかり勉強する時間をコツコツ作っていくこと。これを子どもたちには常に心に留めておいてもらえればと思います。
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2012年4月18日水曜日
学習障害から見る教育のあり方 ~すべての子どもたちはニーズを持っている~
みなさまこんにちは!
今日は学習障害(LD)と呼ばれているものをテーマに、子どもたちの教育について触れてみたいと思います。学習障害の子どもたちだけではなく、すべての子どもたちに必要な教育のあり方のヒントが、実は学習障害というものから導き出せるように思えるのです。
みなさまの周りに、特に著しい知能の遅れはないんだけれども、ある特定の学習になるとどういうわけか大きくつまづいてしまう子どもはいませんか? たとえば、計算はかなり速く正確なのにもかかわらず、文章題になるとまったく何を問われているのか意味が読み取れなかったり、また、書き言葉によるコミュニケーションはなんら問題がないんだけれども、会話になるととたんに途方にくれてしまうような子どもたちがいます。
学習障害とは1999年に当時の文部省によって次のように定義されました。
「学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難をしめす様々な状態を指すものである。
学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない」
柘植雅義さんの『学習障害(LD) 理解とサポートのために』によると、(1)知的発達に遅れがないこと、(2)学習面で何らかの特異な困難があることが分かれば、学習障害(LD)と判断されると述べられています。
この本の中では次のような子どもが登場します。
小学4年生のA君はメモなどによる文字を介した相手とのやり取りは問題ないんだけれども、文字を介さないやり取り、すなわち会話になると耐えられなくなってしまうのです。「昨日はどうだった?」というような、つかみどころのない質問をされると、身体をゆすって目をそらし、関係ないことを話し始め、ついにはその場を立ち去ってしまいます。
そんなA君に電話スキルを身につけてもらうにはどうすればいいでしょうか?
電話といえば、まさに文字を介さない話し言葉によるキャッチボールです。A君が最も苦手とするところであります。
それでどうしたかというと、A君は話すことはキライだけれども、文字への関心はとても強いですから、それを逆手にとって、電話での会話パターンを紙に印刷し、それを使いながら話すようにしました。この形であれば、A君には無理がなく、むしろ進んで電話応対をするようになったのです。
この例であれば、苦手なことと得意なことがよく表れていますよね
A君は会話は苦手ですが、文字が入ったやり取りは得意なのです。これは想像になりますけれども、たぶんメールやチャットなどはお手の物といった感じでしょうね。
学習障害というのは、こんなふうにも言えるわけですね、得意な部分と苦手な部分の差が大きい。あることにはとても優れた能力を発揮するが、別のあることになると途端に立ち止まってしまう。そのような特徴があるわけです。
こういった子どもたちからどんなことを学ぶかというと、注目したいのは、まずはその子がどういった特徴を持っているのか知ることが大事だということです。これはすべての子どもたちに同じものを同じように与える画一的な教育スタンスでは対応できないということです。
考えてみれば当たり前のことなんですけれども、うどん屋さんに行ってスパゲッティを求めるのは、ずれちゃってますよね。スーパーに行って薬が売ってないというのも、もしかしたら今のスーパーはなんでも置いてあるかもしれませんが、薬を買うなら薬局かドラッグストアにみなさん行くんじゃないでしょうか。
これが子どもに対しては、どういうわけか、うどんならうどんだけしか食べさせないで来たわけです。じゃあスパゲッティを食べたい子どもはどうすればいいのかというと、ほかにスパゲッティを食べられるところがあればいいのですが、そのような場所もなく、問答無用でうどんを食べなさいと。食べられなければ来なくてもいい、と言ったら言いすぎかもしれませんが、そのような制度がメインストリームとしてありました。
しかしこれにはメリットもあるんですね。全体的にある一定の学力レベルを身につけてもらうには、とても効果的であり、しっかりついていけば間違いなく力がつくようになっているんです。
ところがどうもそのようなやり方だと、すべての子どもの成長につながらないということになってきている、そのようなことに気づき始める人が増えてきたということです。
これは、すべての子どもたちは実はニーズを持っているというふうにとらえられます。ビジネスを始めようとする、もしくはやっている人ならよく分かると思いますが、自分が提供しようとするサービスなり商品が誰のニーズにかなうのかを必ず考えると思うんですね。そのサービスはある人は嬉しがるかもしれませんが、別の人にとっては必要ないかもしれません。
たとえば、いま小学6年生は算数で対称になる図形について学んでいますが、図を見てぱっと分かる子もいれば、説明を聞いても分からない子だっていますし、折り紙でその形を作ってみて自分でいじりながら理解する子もいます。説明をして分かる子であれば説明をすればその子のニーズにかないます。折り紙を使って理解していく子は折り紙を使って学ぶニーズを持っています。それぞれの子どもは別々のニーズを持っているわけです。
これはまあ大変なのです。子どもによってニーズが違うということは、それらすべてに対応しようとすると、時間もかかるし、人手もかかるし、人によってはそんな面倒なことを、という方もいらっしゃると思います。
しかし、教育というのは本来すべての子どもたちが成長していくことであり、そのときにこれには対応するけど、これには対応しないということでは教育とはいえません。もちろん、役割分担というのは必要です。一人ですべてできるなんてことはありませんから、子どもたちが選べる選択肢を広げ、なおかつその子がどういった特徴、ニーズを持ち、どのような環境が適しているのかを見抜き、導くことが必要になります。
このさまざまな人たちがさまざまな価値観で生きている社会では、一律のものは何の役にも立たず、しかしながら、そういった価値観すべてが共有している核のようなものも打ち出して大きなまとまりをつける、そのようなことが求められているのが現代です。
そのときに、お互いの違いを認め合い、押しつけではなく、すべての子どもたちが喜びを持って成長していける、そのような愛にあふれた教育の姿が増えていけば私たちにとって幸せなことだと思います。
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今日は学習障害(LD)と呼ばれているものをテーマに、子どもたちの教育について触れてみたいと思います。学習障害の子どもたちだけではなく、すべての子どもたちに必要な教育のあり方のヒントが、実は学習障害というものから導き出せるように思えるのです。
みなさまの周りに、特に著しい知能の遅れはないんだけれども、ある特定の学習になるとどういうわけか大きくつまづいてしまう子どもはいませんか? たとえば、計算はかなり速く正確なのにもかかわらず、文章題になるとまったく何を問われているのか意味が読み取れなかったり、また、書き言葉によるコミュニケーションはなんら問題がないんだけれども、会話になるととたんに途方にくれてしまうような子どもたちがいます。
学習障害とは1999年に当時の文部省によって次のように定義されました。
「学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難をしめす様々な状態を指すものである。
学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない」
柘植雅義さんの『学習障害(LD) 理解とサポートのために』によると、(1)知的発達に遅れがないこと、(2)学習面で何らかの特異な困難があることが分かれば、学習障害(LD)と判断されると述べられています。
この本の中では次のような子どもが登場します。
小学4年生のA君はメモなどによる文字を介した相手とのやり取りは問題ないんだけれども、文字を介さないやり取り、すなわち会話になると耐えられなくなってしまうのです。「昨日はどうだった?」というような、つかみどころのない質問をされると、身体をゆすって目をそらし、関係ないことを話し始め、ついにはその場を立ち去ってしまいます。
そんなA君に電話スキルを身につけてもらうにはどうすればいいでしょうか?
電話といえば、まさに文字を介さない話し言葉によるキャッチボールです。A君が最も苦手とするところであります。
それでどうしたかというと、A君は話すことはキライだけれども、文字への関心はとても強いですから、それを逆手にとって、電話での会話パターンを紙に印刷し、それを使いながら話すようにしました。この形であれば、A君には無理がなく、むしろ進んで電話応対をするようになったのです。
この例であれば、苦手なことと得意なことがよく表れていますよね

A君は会話は苦手ですが、文字が入ったやり取りは得意なのです。これは想像になりますけれども、たぶんメールやチャットなどはお手の物といった感じでしょうね。
学習障害というのは、こんなふうにも言えるわけですね、得意な部分と苦手な部分の差が大きい。あることにはとても優れた能力を発揮するが、別のあることになると途端に立ち止まってしまう。そのような特徴があるわけです。
こういった子どもたちからどんなことを学ぶかというと、注目したいのは、まずはその子がどういった特徴を持っているのか知ることが大事だということです。これはすべての子どもたちに同じものを同じように与える画一的な教育スタンスでは対応できないということです。
考えてみれば当たり前のことなんですけれども、うどん屋さんに行ってスパゲッティを求めるのは、ずれちゃってますよね。スーパーに行って薬が売ってないというのも、もしかしたら今のスーパーはなんでも置いてあるかもしれませんが、薬を買うなら薬局かドラッグストアにみなさん行くんじゃないでしょうか。
これが子どもに対しては、どういうわけか、うどんならうどんだけしか食べさせないで来たわけです。じゃあスパゲッティを食べたい子どもはどうすればいいのかというと、ほかにスパゲッティを食べられるところがあればいいのですが、そのような場所もなく、問答無用でうどんを食べなさいと。食べられなければ来なくてもいい、と言ったら言いすぎかもしれませんが、そのような制度がメインストリームとしてありました。
しかしこれにはメリットもあるんですね。全体的にある一定の学力レベルを身につけてもらうには、とても効果的であり、しっかりついていけば間違いなく力がつくようになっているんです。
ところがどうもそのようなやり方だと、すべての子どもの成長につながらないということになってきている、そのようなことに気づき始める人が増えてきたということです。
これは、すべての子どもたちは実はニーズを持っているというふうにとらえられます。ビジネスを始めようとする、もしくはやっている人ならよく分かると思いますが、自分が提供しようとするサービスなり商品が誰のニーズにかなうのかを必ず考えると思うんですね。そのサービスはある人は嬉しがるかもしれませんが、別の人にとっては必要ないかもしれません。
たとえば、いま小学6年生は算数で対称になる図形について学んでいますが、図を見てぱっと分かる子もいれば、説明を聞いても分からない子だっていますし、折り紙でその形を作ってみて自分でいじりながら理解する子もいます。説明をして分かる子であれば説明をすればその子のニーズにかないます。折り紙を使って理解していく子は折り紙を使って学ぶニーズを持っています。それぞれの子どもは別々のニーズを持っているわけです。
これはまあ大変なのです。子どもによってニーズが違うということは、それらすべてに対応しようとすると、時間もかかるし、人手もかかるし、人によってはそんな面倒なことを、という方もいらっしゃると思います。
しかし、教育というのは本来すべての子どもたちが成長していくことであり、そのときにこれには対応するけど、これには対応しないということでは教育とはいえません。もちろん、役割分担というのは必要です。一人ですべてできるなんてことはありませんから、子どもたちが選べる選択肢を広げ、なおかつその子がどういった特徴、ニーズを持ち、どのような環境が適しているのかを見抜き、導くことが必要になります。
このさまざまな人たちがさまざまな価値観で生きている社会では、一律のものは何の役にも立たず、しかしながら、そういった価値観すべてが共有している核のようなものも打ち出して大きなまとまりをつける、そのようなことが求められているのが現代です。
そのときに、お互いの違いを認め合い、押しつけではなく、すべての子どもたちが喜びを持って成長していける、そのような愛にあふれた教育の姿が増えていけば私たちにとって幸せなことだと思います。
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2012年4月17日火曜日
土曜日授業の復活?!
こんにちは。
去年から小学校で実施された新学習指導要領が、この4月から中学校でも実施されます。
小学校では教科書が平均25%増という、子どもたちにとっても先生にとっても負担が増したわけですが、もちろんそれにあわせて授業時間数も増えることになりました。東京都や横浜市、京都府、大阪市、福岡県など土曜日授業を取り入れる自治体も出てきていますね。
振り返ってみると、10年、20年前僕が小学校、中学校のころは土曜日にも授業がありました。 高校になってから、土曜日が休みになるといった動きが実際に入ってきたように記憶しています。
土曜日は午前中だけ授業といったように、他の日より早く終わるので学校が終わったらたくさん遊べるぞ! と嬉しかった思い出があります。
今の子どもたちはもうすっかり土日休みで来てますから、土曜日も授業があるというふうになると、えーっ!!と嫌がる子どもたちも出てくるかもしれませんね。
とはいえ、実際のところ土曜に授業を行わないと学習指導が終わらないという状況では、そのような形で授業数を増やしていかざるを得ないということもあります。
なによりも、子どもたちの学習面でのフォローが今後ますます必要になってくると思われます。授業スピードを上げると考えている先生も多いですから、それについていけない子どもたちが出てくることが予想されます。
このような状況において、今まで以上に自宅での学習が大切になってきます。予習や復習をしっかりこなせていけるかどうかで、学力にも開きが出てきそうです。まずはしっかりと自宅で勉強する習慣をつけることが大事になってきます。
学習面で遅れがちな子どもたちに共通して足りないのは勉強習慣です。
まずはおうちでしっかり勉強する時間を作ることが必要です。塾や家庭教師なども勉強時間を確保するうえでは効果的ですから、本人の適正にあわせたスタイルで学習環境を整えてあげることが学力UPの秘訣です。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
去年から小学校で実施された新学習指導要領が、この4月から中学校でも実施されます。
小学校では教科書が平均25%増という、子どもたちにとっても先生にとっても負担が増したわけですが、もちろんそれにあわせて授業時間数も増えることになりました。東京都や横浜市、京都府、大阪市、福岡県など土曜日授業を取り入れる自治体も出てきていますね。
振り返ってみると、10年、20年前僕が小学校、中学校のころは土曜日にも授業がありました。 高校になってから、土曜日が休みになるといった動きが実際に入ってきたように記憶しています。
土曜日は午前中だけ授業といったように、他の日より早く終わるので学校が終わったらたくさん遊べるぞ! と嬉しかった思い出があります。
今の子どもたちはもうすっかり土日休みで来てますから、土曜日も授業があるというふうになると、えーっ!!と嫌がる子どもたちも出てくるかもしれませんね。
とはいえ、実際のところ土曜に授業を行わないと学習指導が終わらないという状況では、そのような形で授業数を増やしていかざるを得ないということもあります。
なによりも、子どもたちの学習面でのフォローが今後ますます必要になってくると思われます。授業スピードを上げると考えている先生も多いですから、それについていけない子どもたちが出てくることが予想されます。
このような状況において、今まで以上に自宅での学習が大切になってきます。予習や復習をしっかりこなせていけるかどうかで、学力にも開きが出てきそうです。まずはしっかりと自宅で勉強する習慣をつけることが大事になってきます。
学習面で遅れがちな子どもたちに共通して足りないのは勉強習慣です。
まずはおうちでしっかり勉強する時間を作ることが必要です。塾や家庭教師なども勉強時間を確保するうえでは効果的ですから、本人の適正にあわせたスタイルで学習環境を整えてあげることが学力UPの秘訣です。
ねっと学習教室
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2012年4月16日月曜日
発達障害親の会
こんにちは
先日、松山市で高機能自閉症やアスペルガー障害の子どもたちを育てている親の会の方々とお話をしました
以前から、何か発達障害の子どもたちの助けになれないかなとずっと考えてきました。
親の会の方々とお話させていただき、この自宅で授業が受けられるという学習スタイルであれば、勉強に取り組めるという子も出てくるかもしれないと感じました
勉強する場所や、やり方は人によって全然異なりますよね
自分の部屋じゃないと勉強できないという人もいれば、図書館だとはかどる
、友だちと一緒にファミレスやカフェで勉強したい
、塾や予備校の自習室が集中できる
など、それぞれ落ち着くところがあります。
また、教科書や参考書を自分で読みすすめる
やり方が好きな人もいれば、講義形式
で話を聞くほうが分かりやすいという人、インターネットやパソコン
を利用しながら学習する人、塾や家庭教師など個別に相談しながら学力UPを目指すなど、人によってさまざまです。
では、そういった適切な学習場所や方法がないという人はどうすればいいのでしょうか
勉強をあきらめる
そんな必要はありません。子どもたちは等しく教育を受ける権利をもっています。それぞれの子どもたちにあった形で勉強ができる環境を整えるのが社会の役割ですよね。
子どもたちはいずれ社会に羽ばたいていきます
社会的な自立のためには、基礎学力が必要になってくるのです。
最低限の足し算や引き算、掛け算などができなかったら仕事をやっていけるでしょうか
社内の連絡事項が回ってきたときに何が書いてあるのか読み取れない場合、支障をきたさないと言い切れるでしょうか
ちょっと極端な例かもしれませんが、学習を続けていくうちに、実はそういった基礎学力が知らず知らずのうちにみんな身についているのです。
しかし学習環境が整っていなければ、そのような力も身につけることができません
学習スタイルの一つの選択肢として、リアルタイムのウェブ授業
を活用していく子どもたちが増えていけば、今まで見過ごされがちだった子どもたちにも成長のきっかけが訪れるのではないかなと思っています
ねっと学習教室
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先日、松山市で高機能自閉症やアスペルガー障害の子どもたちを育てている親の会の方々とお話をしました

以前から、何か発達障害の子どもたちの助けになれないかなとずっと考えてきました。
親の会の方々とお話させていただき、この自宅で授業が受けられるという学習スタイルであれば、勉強に取り組めるという子も出てくるかもしれないと感じました

勉強する場所や、やり方は人によって全然異なりますよね

自分の部屋じゃないと勉強できないという人もいれば、図書館だとはかどる

、友だちと一緒にファミレスやカフェで勉強したい


また、教科書や参考書を自分で読みすすめる



では、そういった適切な学習場所や方法がないという人はどうすればいいのでしょうか

勉強をあきらめる

そんな必要はありません。子どもたちは等しく教育を受ける権利をもっています。それぞれの子どもたちにあった形で勉強ができる環境を整えるのが社会の役割ですよね。
子どもたちはいずれ社会に羽ばたいていきます

社会的な自立のためには、基礎学力が必要になってくるのです。
最低限の足し算や引き算、掛け算などができなかったら仕事をやっていけるでしょうか


ちょっと極端な例かもしれませんが、学習を続けていくうちに、実はそういった基礎学力が知らず知らずのうちにみんな身についているのです。
しかし学習環境が整っていなければ、そのような力も身につけることができません

学習スタイルの一つの選択肢として、リアルタイムのウェブ授業


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2012年4月15日日曜日
原因結果の法則
こんにちは
日曜日は部活で忙しい
という人も
ゆっくりお休み~
という人も
ぜひ聞いてもらいたいのですが、成績UPを目指すなら休日の過ごし方が一つのポイントになるんです
毎日学校に通っていると、授業だ部活だ何だといって帰宅したらばたんきゅー
という人も多いんじゃないでしょうか
なかなか平日は勉強時間を取るのが難しいんですね
やっぱり小学生は小学生で習い事があったりしますし、お友達と遊ぶことだって学びの一つですからね
そういうのをまったくなくすというのもバランスが取れなくなってしまうので、机に向かって勉強
勉強
ばかりがイイわけではありません。
とはいえ、学習時間を取らなければ成績も上がらないのは間違いありません。成績UPというのはやはり努力のたまものです。努力した分だけ返ってくる。
原因結果の法則というのはみなさん知ってますか?
ものごとには必ず原因があって、その原因に応じた結果がやって来るという法則です。考えてみれば当然のことなんですが、これが案外みんな忘れている
勉強なんかしたくない~~といって怠けていれば、どうなりますか?
学校の授業で先生が何言ってるんだか分からなくなりますよね。わけ分からない外国語しゃべってる
みたいな感覚になってくる。それでも授業はどんどん先に進んでいきますから、分からないことが雪だるま式
に増えていっちゃう。もちろんテストの点数も下がってくる。
勉強というのはなんのためにするのかというと、人を幸せにするためにするのです。これはぼくは何度も声を大にして言いたいけれども、勉強というのは人を幸せにするためにしているんですよ
そうであれば、人を幸せにするためにしているんだから、結果的にそれが自分にも返ってくるのです。周りにいる人を幸せにすることができるようになるために、勉強していると思ってみてください。それがまた一つの原因になり、めぐりめぐってあなたが幸せになるのです
情けは人のためならずという言葉がありますね。人に優しくしたり許してあげたりすることが結果的には自分に返ってくるという意味です。情けは相手のためにならない、人には厳しくするべきだという意味じゃないですからね
間違えやすいので気をつけてください。
勉強もそうなのです。まずは人の幸せのために学習をしているのです。それがめぐりめぐって自分に返ってくる。ということは、勉強の努力をしないということであれば、何も自分には返ってこないということです
これはまたなかなか厳しい事実ですねえ
でも机に向かう勉強だけが勉強じゃないですからね。スポーツや文化、ボランティアなど勉強するきっかけというのはいろいろあります。だから机に向かう勉強だけが必要だとは思いませんけれども、小学から中学高校と大半の時間を学習に費やしているのが実際のところですから、そこはそこでしっかり努力していく。そういう自覚が必要かもしれません
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日曜日は部活で忙しい

ゆっくりお休み~

ぜひ聞いてもらいたいのですが、成績UPを目指すなら休日の過ごし方が一つのポイントになるんです

毎日学校に通っていると、授業だ部活だ何だといって帰宅したらばたんきゅー


なかなか平日は勉強時間を取るのが難しいんですね

やっぱり小学生は小学生で習い事があったりしますし、お友達と遊ぶことだって学びの一つですからね



とはいえ、学習時間を取らなければ成績も上がらないのは間違いありません。成績UPというのはやはり努力のたまものです。努力した分だけ返ってくる。
原因結果の法則というのはみなさん知ってますか?
ものごとには必ず原因があって、その原因に応じた結果がやって来るという法則です。考えてみれば当然のことなんですが、これが案外みんな忘れている

勉強なんかしたくない~~といって怠けていれば、どうなりますか?
学校の授業で先生が何言ってるんだか分からなくなりますよね。わけ分からない外国語しゃべってる



勉強というのはなんのためにするのかというと、人を幸せにするためにするのです。これはぼくは何度も声を大にして言いたいけれども、勉強というのは人を幸せにするためにしているんですよ

そうであれば、人を幸せにするためにしているんだから、結果的にそれが自分にも返ってくるのです。周りにいる人を幸せにすることができるようになるために、勉強していると思ってみてください。それがまた一つの原因になり、めぐりめぐってあなたが幸せになるのです

情けは人のためならずという言葉がありますね。人に優しくしたり許してあげたりすることが結果的には自分に返ってくるという意味です。情けは相手のためにならない、人には厳しくするべきだという意味じゃないですからね

勉強もそうなのです。まずは人の幸せのために学習をしているのです。それがめぐりめぐって自分に返ってくる。ということは、勉強の努力をしないということであれば、何も自分には返ってこないということです

これはまたなかなか厳しい事実ですねえ

でも机に向かう勉強だけが勉強じゃないですからね。スポーツや文化、ボランティアなど勉強するきっかけというのはいろいろあります。だから机に向かう勉強だけが必要だとは思いませんけれども、小学から中学高校と大半の時間を学習に費やしているのが実際のところですから、そこはそこでしっかり努力していく。そういう自覚が必要かもしれません

ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
2012年4月14日土曜日
予習で成績UP
こんにちは!
どうしたら成績が上がるのか悩んでいる子どもや親は多いですね。
まあなんとなく学習時間を増やせばそれなりにテストの点数も上がるんじゃない? という声も聞こえてきそうです。
成績UPのために必要なことは、もちろん人それぞれ違うのですが、共通点も見えてきます。
たとえば、「予習」についてはどうですか?
予習ってみなさんどんなことしてますか?
次の授業の範囲を教科書で読むというのも一つの予習です。英語であれば、新しい英単語の意味を調べることも予習の定番です。
しかし、成績UPのためにはそれだけでは不十分です。
予習というのは、まだ習っていない単元に触れるわけですから、当然そこには分からない箇所が出てきます。その分からない箇所をチェックして押さえておきましょう。
ここはどうしても計算の仕方が分からないというところや、この英文はどういう意味なのか分からないというところがあれば先にチェックしておくのです。授業中にその箇所の説明になったら集中して話を聞くようにします。
だいたい授業時間は1コマが45分とか50分ですね。この時間ずっと集中しているのはなかなか難しいんですね。特にあとのコマになってくればくるほど疲れがたまってきますから集中力は切れやすい。
そういうときは右の耳から左の耳に抜けていることが多いですから、集中力の波を作るようにしてみてください。特に問題ない箇所では小さな波で構いません。水遊びしているような感じです。だからといって、隣の人とぺちゃくちゃおしゃべりしてたら困っちゃいますけれども、予習して分からなかったところの話になったらビックウェーブに乗ってください。集中力のビックウェーブですね。
ウィンドサーフィンでも大きな波に乗ればより遠くまで行くことができます。それと同じで、分からない箇所に来たらしっかり集中力を高めることで、あなたの学力は飛躍的に上がっていきます。
予習においては分からない箇所がどこなのか事前にはっきりさせておくことが大切です。それを自分で調べて分かるようにしておければさらにいいですが、予習にあまり時間をかけ過ぎるのも考えものです。 時間をしっかりかけるべきなのは復習です。
成績が上がらないという人は、予習のやり方を見直してみてくださいね。
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どうしたら成績が上がるのか悩んでいる子どもや親は多いですね。
まあなんとなく学習時間を増やせばそれなりにテストの点数も上がるんじゃない? という声も聞こえてきそうです。
成績UPのために必要なことは、もちろん人それぞれ違うのですが、共通点も見えてきます。
たとえば、「予習」についてはどうですか?
予習ってみなさんどんなことしてますか?
次の授業の範囲を教科書で読むというのも一つの予習です。英語であれば、新しい英単語の意味を調べることも予習の定番です。
しかし、成績UPのためにはそれだけでは不十分です。
予習というのは、まだ習っていない単元に触れるわけですから、当然そこには分からない箇所が出てきます。その分からない箇所をチェックして押さえておきましょう。
ここはどうしても計算の仕方が分からないというところや、この英文はどういう意味なのか分からないというところがあれば先にチェックしておくのです。授業中にその箇所の説明になったら集中して話を聞くようにします。
だいたい授業時間は1コマが45分とか50分ですね。この時間ずっと集中しているのはなかなか難しいんですね。特にあとのコマになってくればくるほど疲れがたまってきますから集中力は切れやすい。
そういうときは右の耳から左の耳に抜けていることが多いですから、集中力の波を作るようにしてみてください。特に問題ない箇所では小さな波で構いません。水遊びしているような感じです。だからといって、隣の人とぺちゃくちゃおしゃべりしてたら困っちゃいますけれども、予習して分からなかったところの話になったらビックウェーブに乗ってください。集中力のビックウェーブですね。
ウィンドサーフィンでも大きな波に乗ればより遠くまで行くことができます。それと同じで、分からない箇所に来たらしっかり集中力を高めることで、あなたの学力は飛躍的に上がっていきます。
予習においては分からない箇所がどこなのか事前にはっきりさせておくことが大切です。それを自分で調べて分かるようにしておければさらにいいですが、予習にあまり時間をかけ過ぎるのも考えものです。 時間をしっかりかけるべきなのは復習です。
成績が上がらないという人は、予習のやり方を見直してみてくださいね。
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2012年4月13日金曜日
発達障害の子どもたち
みなさまこんにちは!
インターネットでさまざまな情報を得られる時代ですが、やはり本の魅力というものはいつの時代になっても変わりませんね。
手で感じる紙の感触はもちろん、一冊にまとまった情報は、まるで一つの世界を作っているかのようです。
最近読んだ本で杉山登志郎先生の『発達障害の子どもたち』にはいろいろと考えさせられました。
「発達障害」という言葉を聞いたときにはみなさまはどう感じられますか?
・発達障害は一生治らないし、治療方法はない
・発達障害児も普通の教育を受けるほうが幸福であり、また発達にも良い影響がある
・通常学級から特殊学級(特別支援教室)に変わることはできるが、その逆はできない
・養護学校(特別支援学校)に一度入れば、通常学校には戻れない
・養護学校卒業というキャリアは、就労に際しては著しく不利に働く
・なるべく早く集団に入れて普通の子どもに接するほうがよく発達する
杉山先生は「これらはすべて、私から見たときに誤った見解か、あるいは条件付きでのみ正しい見解であって一般的にはとても正しいとはいえない。」とおっしゃっています。
発達障害のお子さんがいらっしゃる親御さんにとってはもちろんためになる本ですが、僕たちのような子どもの学習に携わっているものにとってもなるほどと思われたことがたくさんありました。
特に自閉症の子どもについて、勉強する際に提示する情報はできるだけ減らすこと(一度に複数の情報を処理するのが苦手なため)という点は、勉強の苦手な子どもたちにとっても当てはまることであり、ポイントをいかに絞るか、ということは基礎学力を身につけるうえでとても大切なことです。
覚えるべきことを2つも3つも同時に出してしまうと、子どもたちは混乱してしまうのです。
これは発達障害の子どもに限らず、基礎学力の身についていない子どもたちにも当てはまることです。
杉山先生はこの本を医学的な立場から多くの事例を元に書かれてますので、特に現在発達障害のお子さんがいらっしゃる方には、具体的に役立つ本だと思います。
興味のある方はぜひ一読をオススメいたします。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
インターネットでさまざまな情報を得られる時代ですが、やはり本の魅力というものはいつの時代になっても変わりませんね。
手で感じる紙の感触はもちろん、一冊にまとまった情報は、まるで一つの世界を作っているかのようです。
最近読んだ本で杉山登志郎先生の『発達障害の子どもたち』にはいろいろと考えさせられました。
「発達障害」という言葉を聞いたときにはみなさまはどう感じられますか?
・発達障害は一生治らないし、治療方法はない
・発達障害児も普通の教育を受けるほうが幸福であり、また発達にも良い影響がある
・通常学級から特殊学級(特別支援教室)に変わることはできるが、その逆はできない
・養護学校(特別支援学校)に一度入れば、通常学校には戻れない
・養護学校卒業というキャリアは、就労に際しては著しく不利に働く
・なるべく早く集団に入れて普通の子どもに接するほうがよく発達する
杉山先生は「これらはすべて、私から見たときに誤った見解か、あるいは条件付きでのみ正しい見解であって一般的にはとても正しいとはいえない。」とおっしゃっています。
発達障害のお子さんがいらっしゃる親御さんにとってはもちろんためになる本ですが、僕たちのような子どもの学習に携わっているものにとってもなるほどと思われたことがたくさんありました。
特に自閉症の子どもについて、勉強する際に提示する情報はできるだけ減らすこと(一度に複数の情報を処理するのが苦手なため)という点は、勉強の苦手な子どもたちにとっても当てはまることであり、ポイントをいかに絞るか、ということは基礎学力を身につけるうえでとても大切なことです。
覚えるべきことを2つも3つも同時に出してしまうと、子どもたちは混乱してしまうのです。
これは発達障害の子どもに限らず、基礎学力の身についていない子どもたちにも当てはまることです。
杉山先生はこの本を医学的な立場から多くの事例を元に書かれてますので、特に現在発達障害のお子さんがいらっしゃる方には、具体的に役立つ本だと思います。
興味のある方はぜひ一読をオススメいたします。
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2012年4月12日木曜日
規則正しい生活で成績UP
みなさまこんにちは!
新学期も始まって、通常授業が始まりましたね!!この時期はなんといっても、規則正しい生活習慣を作るのに最適です。
なかなか信じがたいかもしれませんが、規則正しい生活習慣を作るだけで成績はアップします
僕の場合は、どちらかというと、勉強なんかキライ!!やりたくない!!というような子どもたちとたくさん接しながら、そうはいってもまずは基礎学力だけで構わないから身に付けようと励まし励ましやってきたこともあり、やっぱり勉強というのは無理やりやらされても全然身につきません。
なので、勉強しなさい!と言うことは逆効果であります。それよりも、勉強する必要があることを、まるで外堀を埋めるように話していくほうが子どもたちはヤル気になるんですね。
急がば回れとも言いますが、勉強ができるようになるためには、もちろん日々の学習は大切です。そして、同じように、いやむしろそれ以上に勉強のできる環境を整えていくことが大切です。
なので、いま小学生や中学生や高校生の人にはぜひこうアドバイスをしたいのですが、
「まずは規則正しい生活を作ることが大事ですよ」と。
不規則な生活のなかでは、実は勉強する時間を確保することが難しいのです。
朝の3時4時に寝て、寝不足のまま学校に行ってみてください。授業なんか全然頭に入ってきません。先生の声が子守唄に聞こえてくる。午後になってようやく目覚めてくるかと思ったら、なんだか一日中身体が重くてダルイ。ヤル気が出ない。
日々生活していれば、いろいろな出来事に振り回されることもありますよね。嬉しいことや悲しいこと、友達関係で悩んだり、部活もあるし、恋愛で悩むこともあるし、いろいろあるわけです。
そうすると、まあ勉強なんか後回しになってしまうわけですよね。目の前のことで精一杯になってしまうわけだから。勉強はまあいいか~となるでしょう。
そういったことに振り回されないために、規則正しい生活が防波堤になってくれます。
毎日決まった時間に机に向かってみてください。たとえば、夜8時から9時までは学習時間とする。そうやって決めていくのです。家族に宣言してもいいですよ。もしくは紙に書いて部屋に張っておくとか、トイレに張っておくとか。
自分で自分の生活を作り出していくのです。これは楽しいですよ~。どんなふうに作ってもいいんですから。あなたの個性に合わせて、学習環境を作り出していけばいいんです。
そうすると、その身についた習慣があなたを守ってくれます。風よけみたいなものですね。海岸沿いの家には防風林などを植えますね。あれと同じです。日常生活でのさまざまなことからあなたを守って、学習時間を確保できるようになります。
学習の中身どうこうよりも、まずは勉強のできる環境作り、習慣作りから始めてみてください。
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新学期も始まって、通常授業が始まりましたね!!この時期はなんといっても、規則正しい生活習慣を作るのに最適です。
なかなか信じがたいかもしれませんが、規則正しい生活習慣を作るだけで成績はアップします

僕の場合は、どちらかというと、勉強なんかキライ!!やりたくない!!というような子どもたちとたくさん接しながら、そうはいってもまずは基礎学力だけで構わないから身に付けようと励まし励ましやってきたこともあり、やっぱり勉強というのは無理やりやらされても全然身につきません。
なので、勉強しなさい!と言うことは逆効果であります。それよりも、勉強する必要があることを、まるで外堀を埋めるように話していくほうが子どもたちはヤル気になるんですね。
急がば回れとも言いますが、勉強ができるようになるためには、もちろん日々の学習は大切です。そして、同じように、いやむしろそれ以上に勉強のできる環境を整えていくことが大切です。
なので、いま小学生や中学生や高校生の人にはぜひこうアドバイスをしたいのですが、
「まずは規則正しい生活を作ることが大事ですよ」と。
不規則な生活のなかでは、実は勉強する時間を確保することが難しいのです。
朝の3時4時に寝て、寝不足のまま学校に行ってみてください。授業なんか全然頭に入ってきません。先生の声が子守唄に聞こえてくる。午後になってようやく目覚めてくるかと思ったら、なんだか一日中身体が重くてダルイ。ヤル気が出ない。
日々生活していれば、いろいろな出来事に振り回されることもありますよね。嬉しいことや悲しいこと、友達関係で悩んだり、部活もあるし、恋愛で悩むこともあるし、いろいろあるわけです。
そうすると、まあ勉強なんか後回しになってしまうわけですよね。目の前のことで精一杯になってしまうわけだから。勉強はまあいいか~となるでしょう。
そういったことに振り回されないために、規則正しい生活が防波堤になってくれます。
毎日決まった時間に机に向かってみてください。たとえば、夜8時から9時までは学習時間とする。そうやって決めていくのです。家族に宣言してもいいですよ。もしくは紙に書いて部屋に張っておくとか、トイレに張っておくとか。
自分で自分の生活を作り出していくのです。これは楽しいですよ~。どんなふうに作ってもいいんですから。あなたの個性に合わせて、学習環境を作り出していけばいいんです。
そうすると、その身についた習慣があなたを守ってくれます。風よけみたいなものですね。海岸沿いの家には防風林などを植えますね。あれと同じです。日常生活でのさまざまなことからあなたを守って、学習時間を確保できるようになります。
学習の中身どうこうよりも、まずは勉強のできる環境作り、習慣作りから始めてみてください。
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2012年4月11日水曜日
反復練習で成績UP
こんにちは!
入学式のシーズンですね!
昨日、晴れ着姿のお母さんと手をつなぎながら嬉しそうにしている子どもを見かけました。
のびのび成長していってほしいなあと思わずにはいられませんでした。
子どもの成長はホントに素晴らしいですね。子どもたちの成長は、花や植物などがゆっくりと、でも確実に成長している姿と重なります。
知らず知らずのうちに、でも気づいたら、あっと思うような成長をしていますよね、子どもって。
どういうときに成長できるのかを考えてみると、繰り返しというものが大事なんですよね。
日常生活っていうのは、やっぱり日々同じことの繰り返しだと思うわけです。ところが、この繰り返しというのは、子どもが成長していくうえでは欠かせないものです。
子どもたちは一回で大切なことを身につけることができません。やっぱりすこし経つと忘れてしまうわけです。
何も見なくても、誰に確認しなくても自分で答えられるようになるには、繰り返し問題を解いてみなければ身につかないものです。
掛け算の九九にしても、やっぱりそうとうな繰り返しのなかでみんな覚える。といいますか、身体にしっかり覚えこませるといってもいいかもしれませんね。
いわゆる反復練習と言われるものですね!そういった練習が学習面においても、とっても大切なんだと思います。
特にこの反復練習が効果を発揮するのは、基礎学力においてです!
読み書き計算英会話といったものが現代社会の基礎学力となっていますが、これらはすべて反復練習によって身に付けることができます。
何度も何度も練習しているうちに、少しずつ身についてくるわけですから、ある意味で地道な作業かもしれません。しかしながら、こういった地道な作業がのちに大きな花を咲かせる土壌となって、努力に見合った成果が表れてきます。
学問に王道なしともいいますが
あきらめずに忍耐をもってがんばりぬくこと、やっぱりこれが一番大切かなと思います。
ねっと学習教室
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入学式のシーズンですね!
昨日、晴れ着姿のお母さんと手をつなぎながら嬉しそうにしている子どもを見かけました。
のびのび成長していってほしいなあと思わずにはいられませんでした。
子どもの成長はホントに素晴らしいですね。子どもたちの成長は、花や植物などがゆっくりと、でも確実に成長している姿と重なります。
知らず知らずのうちに、でも気づいたら、あっと思うような成長をしていますよね、子どもって。
どういうときに成長できるのかを考えてみると、繰り返しというものが大事なんですよね。
日常生活っていうのは、やっぱり日々同じことの繰り返しだと思うわけです。ところが、この繰り返しというのは、子どもが成長していくうえでは欠かせないものです。
子どもたちは一回で大切なことを身につけることができません。やっぱりすこし経つと忘れてしまうわけです。
何も見なくても、誰に確認しなくても自分で答えられるようになるには、繰り返し問題を解いてみなければ身につかないものです。
掛け算の九九にしても、やっぱりそうとうな繰り返しのなかでみんな覚える。といいますか、身体にしっかり覚えこませるといってもいいかもしれませんね。
いわゆる反復練習と言われるものですね!そういった練習が学習面においても、とっても大切なんだと思います。
特にこの反復練習が効果を発揮するのは、基礎学力においてです!
読み書き計算英会話といったものが現代社会の基礎学力となっていますが、これらはすべて反復練習によって身に付けることができます。
何度も何度も練習しているうちに、少しずつ身についてくるわけですから、ある意味で地道な作業かもしれません。しかしながら、こういった地道な作業がのちに大きな花を咲かせる土壌となって、努力に見合った成果が表れてきます。
学問に王道なしともいいますが
あきらめずに忍耐をもってがんばりぬくこと、やっぱりこれが一番大切かなと思います。
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2012年4月10日火曜日
早寝早起きで成績UP
こんにちは!
松山では春らしい暖かな日が続いています!
石手川の桜がキレイに咲いてます。
春といえば「桜」ですが
同じくらい話題になるのが「花粉」ですね。。
今年はどうでしょうか?
個人的にはそれほどでもないような?気がしていますけれども、花粉症のみなさまどうですか。
市販の鼻炎薬と目薬で毎年乗り切っているんですが、友人いわく「耳鼻科で処方してもらった薬の方が効くよ」とのことで、耳鼻科に行こうかどうか迷っているうちにもう時期も終わりそうな感じです。
子どもたちも花粉の時期は勉強に集中できないようで、なかなか大変です。
新学期、新入生など4月は新しいことが始まる時期ですから、ゴールデンウィークまでには生活リズムをしっかり整えましょう。
学力アップのためには、努力も大切だけど、なによりもまずは規則正しい生活です。これは耳にタコができるくらい言っておきたいと思います。
早寝早起き、に加えて朝食をしっかり食べる。これだけでも十分成績上がりますからね。面倒くさがらずにぜひ実践してみてくださいね。
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石手川の桜がキレイに咲いてます。
春といえば「桜」ですが
同じくらい話題になるのが「花粉」ですね。。
今年はどうでしょうか?
個人的にはそれほどでもないような?気がしていますけれども、花粉症のみなさまどうですか。
市販の鼻炎薬と目薬で毎年乗り切っているんですが、友人いわく「耳鼻科で処方してもらった薬の方が効くよ」とのことで、耳鼻科に行こうかどうか迷っているうちにもう時期も終わりそうな感じです。
子どもたちも花粉の時期は勉強に集中できないようで、なかなか大変です。
新学期、新入生など4月は新しいことが始まる時期ですから、ゴールデンウィークまでには生活リズムをしっかり整えましょう。
学力アップのためには、努力も大切だけど、なによりもまずは規則正しい生活です。これは耳にタコができるくらい言っておきたいと思います。
早寝早起き、に加えて朝食をしっかり食べる。これだけでも十分成績上がりますからね。面倒くさがらずにぜひ実践してみてくださいね。
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2012年4月9日月曜日
中学校に上がって変わること
こんにちは!
新学期になりましたね!
新しい環境に慣れるために、この時期の子どもたちはストレスを抱えやすいですから、いつも以上に気にかけてあげてくださいね。
さて、今日は新中学生の学校生活について触れてみたいと思います。
中学に上がったばかりの新入生は、さまざまな期待を胸にふくらませながら、同時に大きな不安を抱えてもいます。
周りの子たちとうまくコミュニケーション取れるかな?
先輩とはどうやって話せばいいのかな?
授業が難しくなるって聞いたけど、どうなんだろう?
どんな先生がいるのかな?
そういった不安や疑問を持ちながら、最初の一ヶ月を過ごしていきます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるご家庭では、だいたい学校の様子も自然と耳に入ってくるものですが、長男や長女の場合はお母さん自身も初めての経験が多くて、いろいろと分からないことも多いと思います。
子どもにとって小学校と大きく異なる点は、それまでよりも人間関係の幅が広がる、ということです。
担任の先生はいますが、その先生が全ての授業をしてくれるわけではありません。科目によって先生が変わります。慣れるまで最初は戸惑うこともあるでしょう。
また、部活動が本格的に始まります。小学校でもクラブ活動があったりしますが、それよりも密度の濃い内容になり、費やす時間も大幅に増えます。
部活動では、同学年の子どもたちだけではなく、二年生や三年生といった、子どもたちにとっては何歳も年上に思えるような、先輩たちとの交流も始まります。
ゴールデンウィークが始まるころまでが新しい学校生活に慣れるための期間です。助走期間といってもいいときです。この時期をしっかり乗り越えられるようにお母さんお父さんはフォローをしてあげてください。
といいますのは、ここで学校生活につまづくと、不登校になってしまいやすいからです。ただし、気をつけていただきたいのは、不登校は決して悪いことでないということです。本人のなまけや親の教育の失敗などでもありません。不登校というのは、子どもが真剣に周りや自分のことを見つめている表れでもあります。
いずれにしましても、この4月は入学生が急激に変わっていくときにあたります。何か普段と様子が違ったり、おかしいなと感じたら、「学校でなにかあった?」、「学校どう?」と声を掛けたり、また、担任の先生に相談するというのも必要なことです。
ぜひいつも以上に子どもたちの様子を気にかけてあげてください。
ねっと学習教室
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新学期になりましたね!
新しい環境に慣れるために、この時期の子どもたちはストレスを抱えやすいですから、いつも以上に気にかけてあげてくださいね。
さて、今日は新中学生の学校生活について触れてみたいと思います。
中学に上がったばかりの新入生は、さまざまな期待を胸にふくらませながら、同時に大きな不安を抱えてもいます。
周りの子たちとうまくコミュニケーション取れるかな?
先輩とはどうやって話せばいいのかな?
授業が難しくなるって聞いたけど、どうなんだろう?
どんな先生がいるのかな?
そういった不安や疑問を持ちながら、最初の一ヶ月を過ごしていきます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるご家庭では、だいたい学校の様子も自然と耳に入ってくるものですが、長男や長女の場合はお母さん自身も初めての経験が多くて、いろいろと分からないことも多いと思います。
子どもにとって小学校と大きく異なる点は、それまでよりも人間関係の幅が広がる、ということです。
担任の先生はいますが、その先生が全ての授業をしてくれるわけではありません。科目によって先生が変わります。慣れるまで最初は戸惑うこともあるでしょう。
また、部活動が本格的に始まります。小学校でもクラブ活動があったりしますが、それよりも密度の濃い内容になり、費やす時間も大幅に増えます。
部活動では、同学年の子どもたちだけではなく、二年生や三年生といった、子どもたちにとっては何歳も年上に思えるような、先輩たちとの交流も始まります。
ゴールデンウィークが始まるころまでが新しい学校生活に慣れるための期間です。助走期間といってもいいときです。この時期をしっかり乗り越えられるようにお母さんお父さんはフォローをしてあげてください。
といいますのは、ここで学校生活につまづくと、不登校になってしまいやすいからです。ただし、気をつけていただきたいのは、不登校は決して悪いことでないということです。本人のなまけや親の教育の失敗などでもありません。不登校というのは、子どもが真剣に周りや自分のことを見つめている表れでもあります。
いずれにしましても、この4月は入学生が急激に変わっていくときにあたります。何か普段と様子が違ったり、おかしいなと感じたら、「学校でなにかあった?」、「学校どう?」と声を掛けたり、また、担任の先生に相談するというのも必要なことです。
ぜひいつも以上に子どもたちの様子を気にかけてあげてください。
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2012年4月8日日曜日
人を幸せにするため
こんにちは!
子どもたちに「どうして勉強するの?」と聞いてみます。
すると、「将来のため」「いい高校(や大学)に入るため」「自分のため」といった答えが返ってきます。
みなさんは子どものころ、自分がどうして勉強していたのか思い出せますか?
「親に勉強しなさいと言われたから」「なんとなくそれが普通のことだと思ってたから」「将来の自分のため」など、いろいろ出てくると思います。
勉強する理由ってなんでしょうか?
「人を幸せにすることができるようになるため」じゃないでしょうか。
人を幸せにするにはどうしたらいいか。
そういったことを考え、行動するには、勉強というのは役立ちます。
習った公式などは忘れてしまうとしても、それらを使って頭で何かを考えていますよね? それが考える訓練になっています。
そういった考える訓練が何に役立つかといえば、どうやったら周りの人々を幸せにしていくことができるか頭を使って考えることに役立ちます。
仕事や生活というものを通して、周りにいる人を幸せにするために自分にできることはなんだろう?
子どもたちにはそういった点から勉強というものをとらえてもらえたらいいなと思います。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
子どもたちに「どうして勉強するの?」と聞いてみます。
すると、「将来のため」「いい高校(や大学)に入るため」「自分のため」といった答えが返ってきます。
みなさんは子どものころ、自分がどうして勉強していたのか思い出せますか?
「親に勉強しなさいと言われたから」「なんとなくそれが普通のことだと思ってたから」「将来の自分のため」など、いろいろ出てくると思います。
勉強する理由ってなんでしょうか?
「人を幸せにすることができるようになるため」じゃないでしょうか。
人を幸せにするにはどうしたらいいか。
そういったことを考え、行動するには、勉強というのは役立ちます。
習った公式などは忘れてしまうとしても、それらを使って頭で何かを考えていますよね? それが考える訓練になっています。
そういった考える訓練が何に役立つかといえば、どうやったら周りの人々を幸せにしていくことができるか頭を使って考えることに役立ちます。
仕事や生活というものを通して、周りにいる人を幸せにするために自分にできることはなんだろう?
子どもたちにはそういった点から勉強というものをとらえてもらえたらいいなと思います。
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2012年4月7日土曜日
春の無料体験キャンペーン中!!
こんにちは!
桜も咲いてまさに春らしい日々ですね。
みなさん入学、進級などおめでとうございます!!新しい環境を前に、希望に胸をふくらませていることと思います。
ねっと学習教室では、ただいま春の無料体験キャンペーン中です。新学年のスタートダッシュを切れるよう、みなさんを応援します。
この春無料体験を受けた方全員に、勉強のやり方がわかる「成績UPチェックシート+36」をプレゼントしております!!
勉強のやり方がわからないという人や、いくら勉強しても成績が上がらないという人にはとっておきのチェックシートとなっています。
みなさまからの無料体験お申込み、お待ちしております!
⇒⇒⇒
http://www.nsc-3860.com/contact/contact.html
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みなさん入学、進級などおめでとうございます!!新しい環境を前に、希望に胸をふくらませていることと思います。
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みなさまからの無料体験お申込み、お待ちしております!
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2012年4月6日金曜日
勉強できる子の親の共通点
こんにちは!
勉強のできる子の親御さんには、ある共通点があります。
子ども本人の努力はもちろん大切ですが、親御さんの子どもへの接し方によって、より伸びていく子もいれば、まったく伸びていかない子も出てきます。
伸びていく子どもの親御さんはまず否定的な言葉を使いません。
「お前はどれだけやってもダメだ」
「どうしてそんなことが分からないの?」
「バカだね」
というようなネガティブな言葉を普段使っているようでしたら、要注意です。
子どもたちは大人が考えている以上に言葉というものに敏感です。上のような言葉を言われると「自分はダメなんだ」と思い込むようになってしまいます。
反対に、
「すごいね!」
「よくできたね」
「お母さんお父さんも嬉しいよ」
「ホントにすばらしいね」
といった肯定的な言葉をかけられると、子どもたちは笑顔になります。どれだけ普段笑わない子でも、ほめられると笑います。
こういう言葉をかけられると、子どもたちは自己肯定感を覚えるようになり、やる気が出てきます。勉強にも積極的になってくるのです。
子どもたちの自信をなくすのではなく、ほめること。ただひたすらほめるだけで、成績は上がっていくのです。
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子ども本人の努力はもちろん大切ですが、親御さんの子どもへの接し方によって、より伸びていく子もいれば、まったく伸びていかない子も出てきます。
伸びていく子どもの親御さんはまず否定的な言葉を使いません。
「お前はどれだけやってもダメだ」
「どうしてそんなことが分からないの?」
「バカだね」
というようなネガティブな言葉を普段使っているようでしたら、要注意です。
子どもたちは大人が考えている以上に言葉というものに敏感です。上のような言葉を言われると「自分はダメなんだ」と思い込むようになってしまいます。
反対に、
「すごいね!」
「よくできたね」
「お母さんお父さんも嬉しいよ」
「ホントにすばらしいね」
といった肯定的な言葉をかけられると、子どもたちは笑顔になります。どれだけ普段笑わない子でも、ほめられると笑います。
こういう言葉をかけられると、子どもたちは自己肯定感を覚えるようになり、やる気が出てきます。勉強にも積極的になってくるのです。
子どもたちの自信をなくすのではなく、ほめること。ただひたすらほめるだけで、成績は上がっていくのです。
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2012年4月5日木曜日
整理上手で成績UP
こんにちは!
勉強のできる子は整理するのが上手ですね。
ノートの書き方ひとつ取ってみても、しっかりと整理してまとめることができます。
整理の上手な子はなぜ成績も上がるのでしょうか?
それは学習で学ぶことの基本は「区別する」ことだからです。勉強のできる子は区別することが得意なのです。
算数でいえば、足し算と引き算を区別することは、それらの違いをつかまえることです。区別するということは、違いをつかまえるということでもあります。
小さいお子さんなどは、おもちゃの後片付けなどで「整理する」習慣をつけてあげると、のちのち学力にも効果が出てきます。おもちゃの色や形など、特徴ごとにわけて片付けるやり方を取り入れるといいかもしれませんね。
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勉強のできる子は整理するのが上手ですね。
ノートの書き方ひとつ取ってみても、しっかりと整理してまとめることができます。
整理の上手な子はなぜ成績も上がるのでしょうか?
それは学習で学ぶことの基本は「区別する」ことだからです。勉強のできる子は区別することが得意なのです。
算数でいえば、足し算と引き算を区別することは、それらの違いをつかまえることです。区別するということは、違いをつかまえるということでもあります。
小さいお子さんなどは、おもちゃの後片付けなどで「整理する」習慣をつけてあげると、のちのち学力にも効果が出てきます。おもちゃの色や形など、特徴ごとにわけて片付けるやり方を取り入れるといいかもしれませんね。
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2012年4月4日水曜日
ウェブ授業の始め方
こんにちは!
今日はねっと学習教室のウェブ授業について触れたいと思います。
ウェブ授業と聞くと、なにか準備がいろいろ難しそうな気がする人もいるかもしれませんが、2分ほどで済むくらい簡単ですよ!
まずは生徒さんにシステムをインストールしていただきますが、こちらからお送りするアドレスをクリックするだけで自動的に開始されます。
これで終了です(笑)
特に難しい操作などは何もいらないんですよ~
あとは生徒さんごとにIDとパスワードを発行しますので、そちらを打ち込んでいただければ授業に参加することができます。
ヘッドセット(マイク付きイヤホン)とウェブカメラをパソコンにつなげば、準備は全て完了です!
無料体験授業も随時行っておりますので、ぜひ一度ウェブ授業体験してみてくださいね。
全国どこからでも受講可能です!!
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
今日はねっと学習教室のウェブ授業について触れたいと思います。
ウェブ授業と聞くと、なにか準備がいろいろ難しそうな気がする人もいるかもしれませんが、2分ほどで済むくらい簡単ですよ!
まずは生徒さんにシステムをインストールしていただきますが、こちらからお送りするアドレスをクリックするだけで自動的に開始されます。
これで終了です(笑)
特に難しい操作などは何もいらないんですよ~
あとは生徒さんごとにIDとパスワードを発行しますので、そちらを打ち込んでいただければ授業に参加することができます。
ヘッドセット(マイク付きイヤホン)とウェブカメラをパソコンにつなげば、準備は全て完了です!
無料体験授業も随時行っておりますので、ぜひ一度ウェブ授業体験してみてくださいね。
全国どこからでも受講可能です!!
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
2012年4月3日火曜日
スカイプ無料相談
こんにちは!
今日はスカイプ無料相談のお知らせです。
ねっと学習教室では、毎週火曜日の夜8時から9時までスカイプを使って進路や学習、学校生活などさまざまな悩みについて相談に乗っています。
勉強のやり方がわからない
子どもが不登校で悩んでいる
発達障害の子どもが通える学校は?
ウェブ授業はどうやって受けるの?
学校生活の悩みがある
高卒資格ってどうしたら取れるの?
高校中退してから別の高校へ編入するには?
悩みや不安をひとりで抱え込まずに、相談してみませんか?
無料のテレビ電話(スカイプ)を使って、自宅にいながら相談できます。
参加には予約が必要です。
E-mail:info@nsc-3860.com
またはお電話089-931-3860までご連絡ください。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
今日はスカイプ無料相談のお知らせです。
ねっと学習教室では、毎週火曜日の夜8時から9時までスカイプを使って進路や学習、学校生活などさまざまな悩みについて相談に乗っています。
勉強のやり方がわからない
子どもが不登校で悩んでいる
発達障害の子どもが通える学校は?
ウェブ授業はどうやって受けるの?
学校生活の悩みがある
高卒資格ってどうしたら取れるの?
高校中退してから別の高校へ編入するには?
悩みや不安をひとりで抱え込まずに、相談してみませんか?
無料のテレビ電話(スカイプ)を使って、自宅にいながら相談できます。
参加には予約が必要です。
E-mail:info@nsc-3860.com
またはお電話089-931-3860までご連絡ください。
ねっと学習教室
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2012年4月2日月曜日
「どうして勉強するの?」
こんにちは!
「どうして勉強しなきゃいけないの?」
と子どもに聞かれて困ったことないですか?
勉強する理由は人によってさまざまです。
試験に合格するため、テストでいい点数をとるため、将来のため、自分の可能性を広げるため……いろいろありますよね。
いろいろあっても根本的に行き着くところは一つです。
実は、勉強は周りの人を幸せにするためにしているのです。
自分のためにしていると思っている子どもたちは多いかもしれません。しかしながら、自分のためではなく、人のために勉強しているのが本当のところです。
どうしたら周りの人を幸せにすることができるか。それを考える力を身につけるのが勉強する本当の理由であり、知識をただ蓄えることが勉強する意味ではありません。
教育というのは、子どもたちが成長していくことでもありますが、すべての人々を幸せにしていく道でもありますよね。
子どもたちにはそのような視点から学習に励んでもらえれば嬉しいです。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
「どうして勉強しなきゃいけないの?」
と子どもに聞かれて困ったことないですか?
勉強する理由は人によってさまざまです。
試験に合格するため、テストでいい点数をとるため、将来のため、自分の可能性を広げるため……いろいろありますよね。
いろいろあっても根本的に行き着くところは一つです。
実は、勉強は周りの人を幸せにするためにしているのです。
自分のためにしていると思っている子どもたちは多いかもしれません。しかしながら、自分のためではなく、人のために勉強しているのが本当のところです。
どうしたら周りの人を幸せにすることができるか。それを考える力を身につけるのが勉強する本当の理由であり、知識をただ蓄えることが勉強する意味ではありません。
教育というのは、子どもたちが成長していくことでもありますが、すべての人々を幸せにしていく道でもありますよね。
子どもたちにはそのような視点から学習に励んでもらえれば嬉しいです。
ねっと学習教室
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2012年4月1日日曜日
集中力を伸ばすには?
こんにちは!
今日から4月ですね!!
新年度、心機一転がんばっていきましょう。
さて、集中力がないという子どもたちはたくさんいます。長時間勉強できないという子はどうすれば集中力がつくようになるでしょうか?
集中力は持って生まれたものではなく、日々の学習のなかで鍛えられていくものであります。
「うちの子どもは落ち着きがないから…」
そんな声も聞こえてきそうですね。しかし、どんな子でも集中力は身につくようになります。
勉強がどうこうという前に、まず机に座っていることができないという子もいます。そういう子であれば、まずは毎日机に5分座ることから、と言いたいところですが、そうする必要はありません。というのは、じっと机に座っていられることが集中力のある証拠にはならないからです。
集中力というのは、ものごとを考える力と言い換えることもできます。
たとえば、すぐには解けそうに思えない算数の計算問題があるとします。ぱっと見た感じではちょっと計算が複雑だなあと思えるような問題を思い浮かべてみてください。
それについて、どうしたら解けるだろうか、と思いをめぐらすことが集中力です。ひとつのことについていろいろと考えてみる力ともいえます。
実は、子どもの集中力を伸ばしていくのに効果的な方法があります。それは子どもに「質問する」ことです。
算数の一見すると難しそうな計算問題の答えを伝えても、全然集中力は磨かれません。それよりも、子どもに質問してみてください。なにか気づくことがあるかどうか聞いてみてください。
たとえば、計算問題を解くうえで必要なポイントは必ずあります。たし算、引き算、掛け算、割り算が混ざっていたら、掛け算や割り算から計算する、というポイントがありますよね。
それを思い出せるような質問ができると、とってもいいです。
集中力というのは、こちらの質問によって維持することができるのです。
子どもが他のことに気をとられてしまうときは、こちらの質問が抜けていたりします。
質問と答えのキャッチボールを続けているうちに、知らず知らずのうちに集中力が鍛えられています。
こういったキャッチボールをしていくうちに、少しずつ集中力が身についていきます。
ねっと学習教室http://www.nsc-3860.com
今日から4月ですね!!
新年度、心機一転がんばっていきましょう。
さて、集中力がないという子どもたちはたくさんいます。長時間勉強できないという子はどうすれば集中力がつくようになるでしょうか?
集中力は持って生まれたものではなく、日々の学習のなかで鍛えられていくものであります。
「うちの子どもは落ち着きがないから…」
そんな声も聞こえてきそうですね。しかし、どんな子でも集中力は身につくようになります。
勉強がどうこうという前に、まず机に座っていることができないという子もいます。そういう子であれば、まずは毎日机に5分座ることから、と言いたいところですが、そうする必要はありません。というのは、じっと机に座っていられることが集中力のある証拠にはならないからです。
集中力というのは、ものごとを考える力と言い換えることもできます。
たとえば、すぐには解けそうに思えない算数の計算問題があるとします。ぱっと見た感じではちょっと計算が複雑だなあと思えるような問題を思い浮かべてみてください。
それについて、どうしたら解けるだろうか、と思いをめぐらすことが集中力です。ひとつのことについていろいろと考えてみる力ともいえます。
実は、子どもの集中力を伸ばしていくのに効果的な方法があります。それは子どもに「質問する」ことです。
算数の一見すると難しそうな計算問題の答えを伝えても、全然集中力は磨かれません。それよりも、子どもに質問してみてください。なにか気づくことがあるかどうか聞いてみてください。
たとえば、計算問題を解くうえで必要なポイントは必ずあります。たし算、引き算、掛け算、割り算が混ざっていたら、掛け算や割り算から計算する、というポイントがありますよね。
それを思い出せるような質問ができると、とってもいいです。
集中力というのは、こちらの質問によって維持することができるのです。
子どもが他のことに気をとられてしまうときは、こちらの質問が抜けていたりします。
質問と答えのキャッチボールを続けているうちに、知らず知らずのうちに集中力が鍛えられています。
こういったキャッチボールをしていくうちに、少しずつ集中力が身についていきます。
ねっと学習教室http://www.nsc-3860.com
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