2012年3月19日月曜日

入試が不合格だった人へ

こんにちは!

冬の時期は入試が多いです。
中学入試、高校入試、大学入試…

入試を受けた人たちの中にはすでに結果が出ている人もいると思います。

どうでしたでしょうか?

合格した人も、不合格だった人も、振り返ってみてどうですか?

もう十分に勉強やってきたから合格は当然という人も、あれだけやったのに不合格だなんて信じられないという人も、もっと勉強できたんじゃないかと反省している人もいると思います。

あれだけやったのに不合格だった、という人に特に伝えたいです。

今回の結果は残念かもしれないけれども、必ずやそれはあなたの糧になります。合格するよりもあなた自身の糧になります。

不合格というのは決して挫折ではありません。
全てのものを前向きに捉えたとき、挫折というものは存在しません。それは成長するためのきっかけです。

あとで振り返ったときにきっと思います。「あのときの不合格がいまの自分を作っている」と。

一般的に不合格というのは失敗とみなされるかもしれません。親や先生に申し訳ない、恥ずかしいと思う人もいるかもしれません。

しかしながら、あなたの周りにいるお父さんやお母さん、先生はあなたが成長することを願っています。申し訳ないと思ったり、恥ずかしく思う必要はありません。

それよりも、今回のその結果を受けて、自分自身がこれからどのように立ち上がっていくのか、そのことが最も大切なことです。それが成長というものでもあります。

決して一つの失敗を大きく捉えすぎないようにしましょう。失敗したっていいのです。みんな失敗しながら学んでいくのです。失敗するからこそ味が出てくるのです。人の気持ちも分かるようになるのです。次に生かせばいいのです。

そんなふうに思いながら、しばらくは辛い日々が続くかもしれないけれども、またあなたが立ち上がる日を陰ながら応援しています。




ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com

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