2011年11月29日火曜日

明蓬館高校 品川キャンパスへ

みなさまこんにちは、オイカワです。
早いもので11月も終わりますね。

この時期になると1年を振り返る方も多いかと思います。みなさまどんな1年でしたか?

ねっと学習教室として今年は新たな動きもあり、少しずつではありますが一歩一歩前進できているのかな、いやまだまだかな、とそんなことを思っております。

通信制の明蓬館高校とも手を結び、ウェブ授業を受けることで高卒資格が取れるようにもなりました。

実はちょうど一昨日、昨日と明蓬館高校の東京品川キャンパスに伺ってきたところで、他のキャンパスの担当者の方々ともいろいろお話をすることができ、有意義な時間を過ごせました。



明蓬館高校品川キャンパス

この品川キャンパスでは、さまざまな子どもたちがスクーリングをしに来ていて、伺ったときも英語が飛び交う中で授業をされていました。

発達障害の子どもや全盲の子どもも、ここに通ってきているとのことで、とても温かい雰囲気が理事長や校長先生、職員の方々によって作られているなあと感動しました。


授業にも欠かせないパソコン




みんな私服だと思っていたら制服もあるとのこと!




リボンだけつける女の子もいるそうで、それぞれの好みに合わせて自由に着用できるようです。一人ひとりそれぞれの価値観というものを大切にしている校風がこういったところにも表れているように思いました。


私たちねっと学習教室の役割として基礎学力、学習支援の面でこれからも協力していければなと改めて思いました。

松山はもちろん、四国・中国地方で、自分に合った高校がないと悩まれている方には、ぜひこういった高校があるということを知っていただければ嬉しいです。不登校や発達障害でも生き生きと学ぶことのできる場所が必ずあります。


通信制高校明蓬館高等学校
http://www.at-mhk.jp/





----------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
----------------------------------------


2011年11月25日金曜日

新学習指導要領スタート後の状況

みなさまこんにちは、オイカワです。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

中学生は定期テスト真っ最中の時期ですね。
ひいひい言いながらみんながんばっています。


さて、ベネッセ教育情報サイトにて、新学習指導要領スタート後の小学校の状況について、公立小学校の校長先生や学級担任の先生に対して実施した調査結果が出ていました。

「新学習指導要領スタートから半年、学校の現状は?」
http://benesse.jp/blog/20111124/p1.html


新学習指導要領の実施によって

・わかりやすく伝えたり、説明できる生徒が増えた

と回答している先生が2~3割いらっしゃるとのことで、知識の習得だけではなく、思考力や判断力、表現力育成の成果が少しずつ現れてきているという実感があるようです。

その一方で、算数・理科の教科書はゆとり時代の約1.7倍ということもあり、授業の遅れを感じてもいるようです。

教科書のページ数でいうと、昨年度までに比べて平均約25%増となっていて、学習内容の難易度もアップしていることもあり、今までどおりに教えていると、どんどん遅れていってしまう現状があります。

こういった現状に対して、先生たちは全体的に授業の進度を速めることを予定しています。

こういったことからどういうことが予想されるかというと、

今まで以上に学校の授業についていけない子が増えてくる

ことになると思われます。

学校の授業でカバーしきれない部分が多々出てくることになるので、自然と宿題の量も増えてくることでしょう。

家庭でのフォローというものも大切になってきますし、また、家庭によっては家だけでは対応しきれない部分も出てくると思われます。

こういった流れの中で、まずは学校の授業にしっかりついていくことが大切です。分からない部分があったとしても、どんどん先に進んでいかざるを得ない状況ですから、学校で習うことを確実に消化していくことで、それがその子の力になることは間違いありません。

予習や復習に費やす時間がこれまで以上に必要となってきます。

ぱっぱと理解し、学んだことを素早く身につけていく子もいれば、マイペースにコツコツと着実に習得していく子もいます。いろいろな子どもたちがいる中で、ある程度スピードやボリュームというものを要求されてきますから、どうにも対応できそうにないと判断されたときには、学校の授業に沿った基礎学力の習得を目指している私たちにぜひご相談ください。



~生徒の声~

ウェブ授業を受けるようになってから、学校で分からなかったところが分かるようになりました前よりも学校の授業についていけるようになって、予習する習慣もつきました」(中学3年生 伊予市)

授業を受け始めるようになって、学校の先生の話もちゃんと聞けるようになりました」(小学5年生 新潟市)

私は運動部に入っているので、部活が終わってから自転車などで通わなくても家のパソコンで授業に参加できるのが便利です。前までは英語が好きじゃなかったけれど好きになったし、学校の授業が分かるようになりました」(中学1年生 松前町)




----------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
----------------------------------------




2011年11月17日木曜日

勉強ができる子はジグソーパズルも得意?

みなさまこんにちは、オイカワです。
寒いですね~、松山。

先日、沖縄に行かれた方が
「セミ鳴いてたよ」とおっしゃっていて
気温も27℃とかあったようです!

紅葉どころじゃないですね。




勉強のできる子とできない子の違いってなんだろうと考えていました、最近。

というのも、去年教えていた生徒が、いま高校1年生なのですが、理科のテストでよろしくない点を取ってしまって(笑)、教えてほしいとこのまえ教室にやってきたので見ていました。

どうも覚えられないということなんです。

そのテストの模範解答を見てみたら、覚えなきゃいけない言葉を覚えていれば点数が取れるものでした。

なので覚えていれば点数は取れるんだけど、覚えられないと。

もともと勉強は好きじゃないほうなので、僕は去年の教える大変さを思い出しながら(苦笑)、それでも彼女はがんばって志望校の公立に受かったのだから、ホントによくがんばって素晴らしいのです。

「あのときの大変さからすればたいしたことないじゃない」と言ったものの、本人からすればやっぱり大変なんですよね。




勉強のやり方というものは、人それぞれが自分で見つけていかなければいけないものです。

覚え方ですね。でも、覚えたくないんですよね、人間興味のないことは。

それもよく分かる。でも覚えなきゃテストに通らない。これはもう教育の制度というものが子どもに合ってないということですよね。興味のないことで評価されるという。ある意味で無理強いといってもいいかもしれません。

まあもちろん、興味のないことでも我慢して覚える、ということが大切だと考える方もいらっしゃるでしょうし、私たちはそうやってきたという方もいらっしゃるでしょうし、何があとで役に立つか分からないんだから、とも言えるわけです。

興味のあることで評価される流れといいますか、評価というものはあってもなくてもどちらでもいいんですが、大事なことはその子が伸びていきたい方向で学んでいける形を整えていくことだと思います。

通信制のアットマーク明蓬館高校などは、定期テストもなく、すべてその子の興味関心による成果物が評価対象になります。

そうなると先生の方もなかなか大変です。

まったく自分が普段関わっていない分野、分からないところから出てきたものを評価しなければいけないので、先生の方もひじょうに鍛えられていく。

上下関係ではなく、対等な横位置の関係のなかでどちらも進歩していく。




勉強のできるできないについて、もっと具体的なことをいえば、勉強のできる子というのは、モノとモノのつながりをとらえることができている子です。

たとえば「オゾン層」というものを覚える必要があるとき、「オゾン層」という言葉にはさまざまなものがくっついてきます。

地球をおおっているものである
オゾンはO3と表現される
紫外線を吸収する
→生物が陸上で生活できるためのきっかけになった

などなど、なにかを覚えるということは、それにかかわるつながりを把握する、押さえるということです。

「オゾン層」を覚えたいからといって、念仏のように「オゾン層オゾン層オゾン層オゾン層」と唱えていたからといって、「オゾン層」を覚えられるわけではないのです。

覚えるということはそれが何なのかを知ることでもあります。

このモノとモノのつながりをどのようにしてとらえるか、ということの方法は自分たちそれぞれで身につけていかなければいけません。この人に合うから他の人にも合うというものではないのです。

このつながりを捉える力を身につけるのに役立つだろうなと思うのが、ジグソーパズルです。

1つのピースを、全体をイメージしながら少しずつ結び付けていく遊びです。似たようなものであればなんでも構いません。つながりというものを体感できるもの。

そうしたものから、自然と子どもたちはモノとモノのつながりの基本の形を学び取っていきます。




----------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
----------------------------------------




2011年11月10日木曜日

基礎学力ってなに?

みなさまこんにちは。
今日の松山はだいぶ寒いですね。
だいぶ秋っぽくなってきました。

体調を崩しやすいときでもありますので
みなさまくれぐれもお気をつけくださいませ。




今日は基礎学力というものについて触れたいと思います。

ねっと学習教室のテーマといってもいいのが基礎学力なのですが、学習していくうえでもっとも大切なものでもあります。

何かを学ぶとき、たとえば、車の運転でもいいですが、いきなり高速道路に出るなんてことはしないですよね。ある程度は教習場で操作のやり方を学び、その中で運転に慣れていきます。それから路上に出ていきますよね。その際にも、教習官の方がとなりでアドバイスなどされます。

そのあと、高速道路に出るためには、ある程度の運転の技術といいますか、慣れというものですよね、それから交通ルールも頭に入っている段階になって、ある意味では高度なドライブに出かけていくわけです。

学習面でもまったく同じことでして、いきなり応用問題をやろうとすれば、車でいえば事故のように、つまづいてしまいます。

教科書に沿った基礎的な学力というものをしっかり押さえましょう、それが身についていないといくらその先に進もうと思っても上手くいきませんということで、「基礎学力」というものを大切にしています。




ところが、この基礎学力というものですが、身につくのに非常に多くの時間がかかるのです。

たとえば、ふだん自転車に乗っている方は、自転車の乗り方など特に意識していませんよね。自然と足が動いているのであって、それにあわせて手を使ってハンドルを操作しています。みなさん昔を思い出していただければ分かると思いますが、最初は大変だったはずなのです。転んだり、ぶつかったり、補助輪をつけて練習したり、なかなか思ったようにこげない。

いくら運動神経がよい人でも、何度も失敗しながら身体で覚えていく。練習というものを繰り返しながら、それに時間をかけていくのです。

基礎学力もこれと同じで、これは基礎学力に限ったことではありませんけれども、時間がかかる。時間がかかることって人間あきらめやすいんですよね。大変だし面倒なことでもあります。

しかしどうでしょうか、あの自転車を乗れるようになって、行動範囲が広がる、今までいけなかったところにいけるようになる、という喜びはみなさん子どものころありませんでしたか?新たなものを見にいくことができる。なにか大人になったようなそういう成長の喜びとでもいいましょうか。

では、基礎学力は私たちをどこに連れていってくれるでしょうか。




決してそれは学歴というものではなく、優劣というものではなく、ものごとを考える力というものが基礎学力をとおして身についてくるのです。

何のために勉強するのか分からない、という子どもたちにはこのように伝えてあげてほしいのです。「誰かの役に立つために勉強するのだよ」と。

決していい会社に入るためということではなく、億万長者になるためということではなく、どうしたら人の役に立っていけるのかということ。それは幸せを生み出すことであり、困っている人を助けていくことであり、苦しみや喜びを分かち合っていくということです。そして、そのためには知恵というものが必要なのです。

知恵とはなんでしょうか。
幸せを生み出すための考える力です。

考える力というのは、プラスの方向性で使われたときにもっとも輝き、もっとも強くなります。そのための考える練習、訓練というものを勉強をとおしてやっているのだよと。そのように伝えてあげれば、どこにいけばいいのか分からず迷ってしまう子どもは出てこなくなると思うのです。あとはそれぞれの個性にあわせて、興味のある方向に伸びていくよう見守ってあげていただければと思います。

子どもたちは進みたい方向を自分で持っています。
それを最大限に生かしてあげる。決して押さえつけたり、無理強いしてほかのことをやらせたりするのではなく、忍耐をもって見守るということ。これは大人でなければできないことです。

基礎学力というものをとおして、なにを学んでいるのか、みなさまそれぞれの言葉で子どもたちに伝えていただければと思います。


オイカワ





----------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
----------------------------------------

2011年11月5日土曜日

受験生の自覚

みなさまこんばんは。

11月に入りまして、日が暮れるのもかなり早くなりました。
秋の夜長の時期ですね。

さて、だんだんと中3生が受験モードに入ってきたのかなという感じがしています。授業をしていても、以前より顔つきなどが真剣さを増してきていて、また今年もこの時期がやってきたなというふうに感じています。

やはり受験をひかえている学年は、これからいい意味での緊張感が高まっていく時期ですね。と同時に、それぞれの生徒たちに目標がある以上は、ある程度こちらで引っ張っていく部分も必要になってきて、励ましながらレベルを上げていくということです。




生徒たちに自覚というものが芽生えるには刺激も必要です。

目標を自ら掲げる以上は、やはりそれに対する自分自身への厳しさもなくてはいけませんよね。ゴールにたどり着くまでのイメージというものを生徒自身で描けないことには、いくら授業をしても身につかない、ためにならないのも認めざるをえないのです。

そんなわけで、毎年この時期は叱咤激励のときでもありまして、勉強の中身どうのこうのよりも、受験生には、やるのか、それともやらないのか、という、志望校に行きたいのか、行きたくないのか、という確認を必ず一度入れるようにしています。

とはいっても、無理強いするようなことはまったくありません。
どちらを選ぶにしても、その選択を最大限に尊重しています。最終的にはやるにしてもやらないにしても本人の意志がなくてはどうにもなりません。




勉強がホントに嫌いという生徒でも、志望校に行きたいという想いがあれば、なんとかなるものです。

その想いをかなえるためのサポーターが僕らなのかなと思います。ゴールにたどり着くまでに何をどれだけやればいいのか、わきで少しずつ道筋を示していくうちに、だんだん生徒たち自身にたくましさというものが生まれてきます。成長しているのが分かるそういう瞬間に立ち会えるのは本当に嬉しいことです。そういう姿を見させてもらいながら、こちらも学ばせていただいています。

思ったように学習が進まずつらいときもあるでしょうし、だんだん分かってきたという喜びもあるでしょうし、そういったつらさや喜びを分かち合いながら、どれだけ生徒たちが変わっていき、互いに良い影響を与え合っていけるのか、来年の春まで楽しみです。


オイカワ



----------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
----------------------------------------

2011年11月1日火曜日

愛媛経済レポート様より取材を受けました

みなさまこんにちは。
今日はご連絡です。

ネットで高校卒業資格が取れるということで
愛媛経済レポート様より取材を受けまして
今週号に掲載されております。
県内の方はぜひお手にとってご覧になってみてください。




愛媛経済レポート http://www.ekr.co.jp/





----------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
--------------------------------------------

2011年10月31日月曜日

不登校について

みなさまこんにちは。

今日で10月も終わりですね。
今年もあと二ヶ月と思うと、月日の流れの早さを
感じずにはいられませんね。

今日は不登校について触れたいと思います。





不登校のきっかけは、その子の置かれている状況によってさまざまですが、その多くが「学校」に関わることです。

・友人関係
・学校の成績
・教師との関係
・部活動

など学校生活において、うまくいかないことがあったときに、学校に行かなければいけないことがストレスとして表れてきます。夜はなんともないのに、朝になると身体の調子が悪くなったりするのはその典型です。それからだんだんと休みがちになっていき、不登校になることが多いように思います。

子どもにとっては学校生活でうまくいかないことが一つの引っ掛かりとして感じられている状態です。それにどう対応すればいいのか分からない状況といっていいのかもしれません。本人が一番悩み苦しんでいるのは間違いありません。




中学生になると、小学生に比べていじめや不登校が格段と増えるというデータが出ています。勉強面や人間関係など環境の変化が大きいことがその理由として考えられますが、思春期という多感な時期を迎えて、どう子どもと接したらいいのか悩まれる親御さんもいらっしゃると思います。

不登校のきっかけになった出来事をどうクリアしていくかは、最終的には本人が悩みながらも答えを出していくことです。子どもがその答えを見つけ出せるように、私はあなたの味方であるよと、温かく見守ってあげていただければと思います。学校に行けないことが怠けているだけだとか、無理強いや非難するようなことはせずに、共感の姿勢を示すことが大切です。

また、学校の先生との協力も大事なことです。
子どもによっては、学校のことに深く介入されることを嫌がる場合もありますから、先生に相談などするときは、一言お子さんに相談してもいいか確認しておくといいかもしれません。

こういった声かけに対して、反応を示さなかったり、無視されたりすることもあるかもしれませんが、しっかりと適度なコミュニケーションの投げかけを繰り返すことで、お子さんの方でわずらわしいと感じることがあったとしても、それと同様に気にかけてくれているという安心感も覚えています。

家庭というものが安心して自分らしくいられる居場所であることが、不登校を抜け出すうえではとても大切です。子どもが自己肯定感を高められるように、日ごろから良いところを見つけては褒めるようにしていただければと思います。褒められることで子どもは愛情というものを感じます。たっぷりと愛情を注がれることで、また再び外に出て行く元気がたまってきます。




子どもが不登校だった親御さんたちの話に共通していることが一つあります。それは親御さんの意識が変わると、それに引き連れられるようにして子どもも良い方へ変わっていくということです。

子どもの不登校をなまけだと捉えたり、否定的な言葉を投げかけたり、世間体を気にしていたり、そういった想いを持っている限り、決して子どもは変わりません。そういう想いを子どもは敏感に感じ取っています。子どもの状態をありのままに受け止めるということ。子どもの苦しさを受け入れるということ。理解を示すということ。まずは親御さんが変わらなければならない場合も多いのです。

親御さんの意識が変わったことを子どもはどのように判断しているかというと、親御さんの言動です。「あなたなら絶対に大丈夫」「ありのままのあなたでいいんだよ」といった肯定的な言葉や、生活の中で子どもと話をする時間をしっかり作ることなどによって、お子さんにも徐々に変化が現れてきます。

学校に行かない、行けないということが、お子さんにとっても親御さんにとっても一つの学びとなります。そういった辛い時期を乗り越えていくことはとても大きな学びです。そういった学びを与えたくれた子どもに感謝する心持で、大きな広い心で受け入れて接してあげていただければと思います。


オイカワ



------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
--------------------------------------------






2011年10月27日木曜日

【生徒の声】愛媛県中学三年生

みなさまこんにちは。

昨日はかなり冷え込みましたね。
今日は比較的暖かくなりました。
気温の変化が大きい時期ですので
体調などにはくれぐれもお気をつけくださいね。

今日は生徒さんの声をご紹介したいと思います。





愛媛県内の中学三年生の男の子で
野球部に所属しており、引退後からウェブ授業を
本格的に受けています。


最初に授業を受けたときの印象

とてもわくわくしたけれど、でもホントにウェブ授業で分からないところが分かるようになるのか不安だった

実は彼のお姉さんが去年ウェブ授業を受けていまして
脇でたまに見たりしてはいたようですが、
自分も受けることになるとは思っていなかったみたいです。

ちなみにお姉さんは去年志望の公立校に合格されましたので
今年は彼のがんばる番ですね。
毎回がんばって授業を受けてくれています。


ウェブ授業を受けてみての感想

個別指導などは集中して授業が受けられる。分からないところの質問がしやすい

ねっと学習教室のウェブ授業は少人数指導が基本となっています。授業中に1対1の個別指導をすることもあり、学校などでは何か質問したいと思っても、みんなの前だと恥ずかしくて出来ないという子も多いですが、1対1なら気軽に質問することができます。

これは普段授業をしていて思うことでもありますが、なかなか子どもたちは質問をすることをしませんね。こちらから「何か質問ありますか?」と尋ねても、ほとんど「ありません」と返ってきます。

なければないで全然問題もないのですが、何か分からないことがあったり、聞きたいことがあるのに聞けないということではあまりにも一方的で良くないなあと思っています。

学校の授業などでも、先生が話すことを一方的に受けるだけのスタイルでずっと来てしまっていることが多いのかもしれませんね。もちろんそういった形式の良さもあるので、一概には言えないのですが、双方向的なコミュニケーションが取れる授業がもう少し増えるとバランスもいいのかなと感じています。




ウェブ授業を受けてから変わったことは

学校で分からないところが分かるようになった。前よりも授業についていけるようになって、予習する習慣がついた

授業は教科書に沿った内容です。
したがって基礎的なことが中心となります。
まずは学校の授業をしっかり理解することが大切だと考えています。

子どもたちが勉強ってイヤだなと思ってしまうきっかけは「分からない」です。分からないことがあると、放り出したくなってしまうわけですよね。

この「分からない」をなるべく減らすには、やはり学校の授業を受けているだけでは足りないのが実際のところです。勉強のできる子たちは自宅学習や塾などでしっかり補っています。

「分からない」が減って、「分かる!」が増えてくると、子どもたちは自分から進んで勉強し始めるようになります。「分かる!」は誰にとっても楽しいことですからね。極論かもしれませんが、そこまでいくと放っておいても問題ありません。あとは分からないときのフォロー役になるだけでOKなのです。



これから受験勉強の本格化していく時期です。

何から始めればいいのか分からないという人も多いと思います。去年の受験生は全員志望の公立高校に合格していますので、ぜひ中三生は受験対策プログラムを受けてみてください。無料体験も随時受け付けております。


オイカワ






------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
みんなで作る愛媛i-yoブログ

http://nsc3860.i-yoblog.com/
--------------------------------------------

2011年10月18日火曜日

発達障害について

みなさまこんにちは。

さっそくですが今日は
ここ数年でよく聞くようになった発達障害について
触れてみたいと思います。

実際、発達障害という言葉は耳にしていても
一体それがどういったものなのかよく分からないという
人も多いんじゃないでしょうか。

というのは、発達障害には症状がたくさんあり、
分かりにくいところがあるからです。






忘れものが多かったり、物事に集中できない、そわそわ身体を動かす、突然大声を出したりする注意欠陥多動性障害(ADHD)

知的な遅れはないのに「聞く・話す・読む・書く・計算する・推論する」これら6つの能力のうち、1つもしくは複数の能力の習得に困難が見られる学習障害(LD)

言語の遅れや会話の難しさ、相手の感情がうまく理解できない、特定の物事に強いこだわりを持つ自閉症

発達障害と呼ばれるものには、このようにさまざまな症状があり、他の子どもたちにもある程度当てはまるような状態が多く、見分けにくいところがあります。

お母さん、お父さんが「ちょっとうちの子は周りの子と違う」と感じ、専門家に相談することで発達障害だと分かることも多いようです。少しでも子育ての中で不安を覚えることがあれば、しっかりと専門家に相談しながら、どういった特徴があるのか理解することが大切です。

いずれにしましても、親のしつけに原因があるわけではなく、持って生まれた「個性」の表れですから、単純に子どもを叱るだけではなく、どういうふうに接することが子どものためになるのか、医師や学校の先生などと協力しながら成長を見守っていただければ、子どもたちも輝いていけるのではないかと思います。




発達障害の子どもに限ったことではありませんが、子どもたちに対するときは「ほめる」ことがとても大切です。

相手をほめることが自分を低めることのように感じてしまい、抵抗感を覚える方も中にはいらっしゃるかもしれません。また、ほめることが甘やかすことじゃないかと考えられる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしそんなことはないのです。

すくすくと生まれ持った個性を発揮して育っている子どもたちは、自分が存在している意味をどのように感じているかというと、ほめられることの積み重ねで「自分は誰かの役に立っている」「自分は自分らしく生きていていいんだ」と思えるようになります。

ほめられるということは愛されるということです。
反対にいえば、ほめるということは愛するということです。

見返りを求めた瞬間に愛ではなくなってしまいます。
与えきりであるということです。
ほめてほめて、ほめたことなど忘れてしまうくらい与え続けることです。

他の子どもと比べることには何の意味もありません。

発達障害の子どもには、周りの子どもたちとは違った特徴的な言動が見られます。そういったことから、なかなか理解されない場合が多いのです。だからこそ、行為に共感し、しっかりほめてあげる。そのような家庭の環境が整っていれば、本人も気持ちが楽になって生きていけます。




ねっと学習教室では、アットマーク明蓬館高等学との提携によって高校卒業資格を取ることが可能です。

高卒資格コースでは子どもたちの個性を生かしたカリキュラム、評価方式となっており、発達障害のお子さんの入学相談も承っております。高校進学でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。


オイカワ




------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
みんなで作る愛媛i-yoブログ

http://nsc3860.i-yoblog.com/
--------------------------------------------

2011年10月17日月曜日

パソコン検定コースの開講

みなさまこんにちは。

だいぶ秋らしい気候になってきましたね。
わずかですが紅葉し始めている葉が見られました。

さて、今日は以前にもお知らせしておりました
パソコン検定コース開講のご連絡です。


「ねっと学習教室」という名前だからか、パソコンの資格試験の授業はやってないのですか?という問い合わせをいただくこともありまして、初心者の方向けのコースをご用意いたしました。

会社はもちろんのこと、さまざまな場面でパソコンのスキルが求められるネット社会です。家庭においても、情報を集めたり、または発信したりすることも増えてきてきました。

毎週火曜日と木曜日の午前・午後の2時間が授業スケジュールになります。ご都合にあわせて時間帯をお選びいただければと思います。授業はすべて束本教室で行いますのでご注意ください

詳細はねっと学習教室ホームページよりご確認ください。

みなさまの受講を心よりお待ちしております。


オイカワ





------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
みんなで作る愛媛i-yoブログ

http://nsc3860.i-yoblog.com/
--------------------------------------------

2011年10月13日木曜日

新潟市在住の小学5年生S君

みなさまこんにちは。

すっかり秋らしくなってきましたね。
朝晩は冷えることもありますので
体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ。





今日は受講生の声をご紹介したいと思います。
新潟市内に住んでいる小学5年生のS君です。

ねっと学習教室は松山にありますが、全国どこからでも授業を受けられます。松山と新潟ではけっこうな距離がありますけれども、ウェブ授業ではそういった距離に影響されません。

S君は算数が苦手ということで、九九も間違えてしまうところが最初はありましたが、今ではしっかりと学校の授業についていけているようです。

ウェブ授業というものを知ったときの感想は
僕は人見知りなんですけど、離れていながらパソコン上でできるなら続けられそうかなと思いましたということでした。

授業で接していても、人見知りというような印象は受けていなかったので、えっそうなの?と思わず聞き返してしまったのですが、ウェブ上で接するということで、ワンクッション入ることがS君にとっては始めやすかったようです。





S君はウェブ授業をスタートしてから5ヶ月ほどになります。

学校では月に2回ほど社会や理科の授業でインターネットを使っているようです。今は小学生でもパソコンに触れて必要な情報を得ることが当たり前になってきています。

ウェブ授業を受け始めてみて何か変化したことがあるか尋ねてみると、「学校の先生の話をちゃんと聞けるようになった」って、前は聞けてなかったのかと突っ込みたくもなりますが、話をしっかり聞けるようになったのは嬉しいことです。

ねっと学習教室では、小学生は60分の授業をしています。
学校の授業より少し長めですので集中力が鍛えられます。
また、僕らの話をヘッドセットを通して耳で聞くことによって、何を言っているのか聞き取る注意力が養われます(自然と英語のリスニング対策になることは以前にも触れました)。

そういった環境で授業を受けていることによって、自然と相手の話を聞き取る力が身につくわけです。





これは多くの受講生が口にすることですが
塾に通わなくても家で簡単にやれるのでよかった
という点はウェブ授業の一番の特徴です。

通学する必要がないというメリットは、子どもたちにとっても大変大きなものがあります。家に帰ってきてから塾に通ったり、また、お子さんを塾まで送迎する親御さんもたくさんいらっしゃいますが、移動時間が0分で済むというのはとても大きなことです。あまった時間を他のことに費やすこともできます。

「自宅が教室に!」を合言葉にしていますので、こういった声はとても嬉しいものです。


最初にも触れましたが、ウェブ授業は場所や距離にとらわれることがありません。インターネットがつながっていればどこからでも授業に参加することが可能です。

ご興味がある方はぜひ一度無料体験授業を受けてみてください。みなさまのお問い合わせを心よりお待ちしております。

オイカワ






------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
みんなで作る愛媛i-yoブログ

http://nsc3860.i-yoblog.com/
--------------------------------------------

2011年10月3日月曜日

高校卒業資格が取れます

みなさまこんにちは、オイカワです。

10月に入って、だいぶ涼しくなりました。
秋らしい時節になってきましたね。


さて、ねっと学習教室では、このたび通信制高校アットマーク明蓬館高等学校との提携により、高校卒業資格が取れるようになりました。


アットマーク明蓬館高等学校では、上からではなく対等な立場で相手の自発的な行動を促し、生徒自らが課題を発見し、解決する力を引き出す「支援者」に徹する、というコーチングメソッドを取り入れた教育を実践されています。


ねっと学習教室でも、子どもたちの自主性や個性といったものを、押さえつけるのではなく伸ばしていくことが大切だと考えています。


アットマーク明蓬館高等学校と手をつなぐことにより、ウェブ授業というものを活用することで、通う負担を大幅に減らすことが可能となり、ねっと学習教室で受ける授業がそのまま高校卒業に必要な単位として認定されます(希望者はねっと学習教室への通学も可能です)。


また、定期テストといったものはなく、生徒さんの趣味や関心にもとづいた作品やレポートなど、個性といったものを最大限に生かした評価となります。自分のやりたいことに合わせて科目を設定し、取りたい資格も単位として認められます。


■小中学で不登校になったまま今後の進路に悩んでいる人
■高校中退してどうすればいいか悩んでいる人
■競技に専念するため全日制の高校入学が難しいスポーツ選手
■高卒資格を取りたいが忙しくて時間のない主婦の人
■学力という価値観ではなく個性を大事にしたい人
■発達障害をお持ちの人


ウェブ授業に参加することで、高校卒業資格を取得を一緒に目指しませんか?みなさまの素晴らしい個性をともに輝かせてまいりましょう。





ねっと学習教室の高卒資格取得コースでは…


1 高校卒業資格が取れる

通信制高校アットマーク明蓬館高等学校との連携により、ねっと学習教室でウェブ授業を受けることによって高校卒業資格が取得できます。(希望者にはアメリカの高校卒業資格も)

※通常のウェブ授業に、作品や各自テーマによる「成果物」の提出、アットマーク明蓬館高等学校の本校(福岡県・川崎町)への年14日のスクーリングが必要です


2 スクーリング出席日数が年3,4日に短縮

従来の通信制高校で必要だった年間20日間のスクーリング出席日数が3,4日程度に短縮。ウェブ授業などのネット指導によって、通う負担を大幅に減らすことが可能となります。


3 定期テストはありません

テストの点数による評価ではなく、ウェブ授業のほか、作品や各自テーマによるさまざまな「成果物」による絶対評価となります。自分の趣味や、やりたいことに合わせて科目設定し、取りたい資格も単位として認定されます。


4 ねっと学習教室への通塾も可能

ウェブ授業だけでなく、ねっと学習教室への通学も可能です。先生から直接学習指導を受けたり、他の生徒との交流など、対面によるコミュニケーションへのニーズにも対応します。


5 発達障害のお子様ご相談ください

発達障害には、ADHD(注意欠陥多動性障害)やLD(学習障害)、自閉症、アスペルガー症候群など、さまざまな症状があります。私たちは発達障害を一つの個性であると捉え、周囲による理解が大切だと考えています。症状によっては入学時期やその他の条件の慎重な検討が必要となります。かかりつけの先生との協議なども含め、万が一入学許可できない場合でも、検査や診断、診療所、他校(公立・私立)へのご紹介を承る場合があります。


6 一人ひとりが輝くための進路サポート

国公私大学・短大・専門学校の国際関連・社会・環境・観光・アグリ・バイオ・医歯薬系学部学科等々への進学サポートをします。



詳細やお問い合わせは、ねっと学習教室ホームページよりよろしくお願いいたします。




スペシャルな個別指導が魅力です
http://www.at-mhk.jp/















2011年9月27日火曜日

簡単に使えるウェブカメラ

みなさまこんにちは。

すっかり秋らしくなってきましたね。
日中もだいぶ過ごしやすくなってきました。
季節の変わり目ですので、体調管理にはくれぐれも
お気をつけください。




「スカイプ」や「テレビ電話」、「テレビ会議システム」といった言葉を
聞く機会がだいぶ増えてきました。

それらはすべて、離れたところにいる人とパソコンの画面上で、対面しながら話をすることができるものです。

ウェブ授業も、まったく同じやり方です。
ねっと学習教室のウェブ授業では、それに加えて画面のホワイトボードが先生側と生徒側で共有することができます。

そうすることによって、授業テキストを表示したり、
互いに書き込むことも可能になっています。
たとえば、生徒さんが問題を解いたら、それの丸つけも
画面上で出来ますし、解説を書き込んで説明することも
出来るようになっています。




ウェブカメラは市販されているもので千円台から購入できます。お安いものでまったく問題ありません。また、体験授業を受けられる方には無料でお貸し出しもしております。

まだお使いになっていない方は、家電屋さんなどに行ったときにでも、ぜひちらっとご覧になってみてください。パソコンにコードをつなぐだけで自動起動しますので、特別な操作などもいらず簡単です。

ぜひ家で気軽に受けられるウェブ授業を、一度試してみてくださいね。


オイカワ





------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
みんなで作る愛媛i-yoブログ

http://nsc3860.i-yoblog.com/
--------------------------------------------









2011年9月24日土曜日

受験対策プログラム

こんにちは、オイカワです。

昨日、今日と素晴らしい天気ですね!
透きとおった青い空がキレイです。
外に出るのが気持ちいい季節になりました。


さて、小中高校生は2学期も始まってだいたい一月ほど
立ちましたが、生活のリズムは戻ってきましたか?

中学3年生や高校3年生はこれから本格的に受験勉強が
始まるときですね。まわりの友だちやクラスメートもだんだんと
受験に関する話題を口にすることも増えてきたんじゃないでしょうか。




ねっと学習教室では、入試対策向けの「受験プログラム」をご用意しております。

志望校によって何に力を入れたらよいのか変わってくるのが入試です。公立を目指すのか、私立を目指すのか、によっても力を入れるべき部分は変わってきます。

特に公立高校の場合は、愛媛県では学校の成績というものにかなりの比重を置いています。学校の成績というのは、定期テストや授業態度・意欲など、普段の勉強というものがとても大事になってくるということです。

定期テスト対策がしっかりとできて、なおかつ一般入試の対策までできれば一番都合がいいということです。そのさいに何よりも大事になってくるのは基礎学力です。




部活も終わって、ちょうどこれからの時期が受験勉強を始めるにはもってこいのタイミングです。

入試を知り尽くした講師陣とともに、みなさまの進路選択のお手伝いができればと思っています。昨年の中3受講生もみな愛媛県内の公立志望校に合格しております。

受験勉強何から始めたらいいのか分からない人はもちろん、苦手科目を克服したい人や1科目だけ集中的に勉強したい人など、一人ひとりに合わせたオーダーメイド方式でカリキュラムを組んでいますので、ぜひともに頑張ってまいりましょう。


■受験プログラム(週5コマ3科目)
■受験プログラム(週8コマ5科目)
のほか、週1コマから受講可能です。
http://www.nsc-3860.com/charge/index.html


無料体験授業も随時実施していますので、
お気軽にお問い合わせください。


愛媛県公立高校入試の傾向と対策もアップしています。
ぜひお役立てください。
英語の傾向と対策
数学の傾向と対策
国語の傾向と対策






------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
みんなで作る愛媛i-yoブログ

http://nsc3860.i-yoblog.com/
--------------------------------------------

2011年9月21日水曜日

個性の素晴らしさ

みなさまこんにちは。

台風の被害が各地で出ているようですね。
お住まいの地域は大丈夫でしょうか?
川の氾濫や土砂災害など、十分にお気をつけください。
松山も今は落ち着きましたが、昨日まで雨が非常によく
降っていました。





今日は個性というものについて触れてみたいと思います。

みなさまは個性と聞いてどんなことを思い浮かべますか?

「個性を大切にしなさい」と言われてきた方もいらっしゃるでしょうし、逆に「個性を大切にするんだよ」と子どもや周りの人におっしゃっている方もたくさんいらっしゃると思います。

個性というのは何でしょうか?

個性というのは、僕にはこんなふうに思われるのですが
人と違っていること、ではないかなと。

まったく同じ個性を持った人はいないので
すべての人がその人らしい、素晴らしい特徴を
持っているわけです。

子どもはもちろんですし、子どもに限らず、
人間や動植物など生命のあるものはすべて
他にはないその人、そのものらしさを持っています。





人と違っているということは、なかなか大変なことでもありますよね。勇気がいることもあります。

自分としては、こうありたいのだけれども、
周りはどうやらそうありたい、そうあって欲しいとは
思ってくれていないときなどは悩みます。

お子さん自身はこっちに進みたいんだけど、
親御さんは別の方に進んでほしいと思っているときなどは、
お子さんも親御さんも悩みますよね。

また、他の多くの人が持っている価値観の中では、
幸せになれない、生きがいを感じられないという人も
いるでしょうし、それ以外の価値観を認められない
ような環境では、本人は息苦しさを感じてしまいます。

個性というものは人と違っていること、ですから
もちろん自分と相手は違っているわけです。

これはあまりにも当然過ぎて、そんなのは当たり前じゃないかと
思えるのですが、自分と相手が異なる個性を持った人間である、
ということがはっきり認められるようになると、相手の考えや性格などが自分とは合わないから受け入れられない、ということにはなりません。

むしろ、違うからこそ素晴らしい彩りだとも言えるわけです。

花屋さんなどに行くと、色とりどりの花々が
本当に美しく並んでますよね。
そのどれかを見て、もちろん好き嫌いは
みなさんあるでしょうが、この花はダメだ、とか
あれは捨ててしまえばいい、とか
そんなことは思わないんじゃないでしょうか。





いろいろな人がこの世の中にはいますよね。
本当にそれはもう驚くくらいいろいろな方がいるわけです。
そのいろいろというのはすべて個性なわけです。

その個性、というのは、人それぞれの違いですけれども
違っているということは素晴らしいと思います。

もちろん、いろいろな個性というのは違っているから
素晴らしいわけですが、方向性としては実はみんな
同じ方を向いている必要があるんじゃないかとも
思われますよね。それはどういった方向かといえば、
愛ですよね。愛の感じられる方向でないと困ったこと
になるわけで、たとえば、個性を発揮するために人を
傷つけたりするのは間違っているわけです。

ただ、そういった愛の感じられない方向、
誰かを傷つける方向性の中でこっちに来たらダメなんだ
ということが学べればそれは素晴らしいことです。

実際、ちょっとした言動で、恥ずかしながら僕自身今までに
いろいろな方を傷つけてきたことは知らず知らずのうちあるわけでして…。

これは良くないんだなとそこから学ぶのも人間であります。
人間というのは、本来の姿は魂で永遠ですから、
ずっと学びながら成長していければいいわけです。




人が自分とは違った素晴らしい個性を持った人間であるということは、反対にいえば、自分は素晴らしい個性を持った人間である、とも言えますよね。

人の素晴らしい個性を認められるようになると、
自分の素晴らしい個性も認められるようになります。

自分自身という人間が、他人と同様に、他の人とは違うステキなものをすでに持っているということに気づくと、どんどんステキな人になっていき、そういった個人の気づきを介して、他の人たちも自分の個性に気づいていくという個性の開花というものの循環が起きてきます。

学校というのは、そういう場所であるといいですね。

学校に限らず、自分の個性に気づいていく年頃の子どもたちは
そういった個性の開花が循環している場所で過ごせるといいですね。

オイカワ





------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
みんなで作る愛媛i-yoブログ

http://nsc3860.i-yoblog.com/
--------------------------------------------

2011年9月15日木曜日

子どもたちは鏡

みなさまこんにちは。

残暑が厳しいですね~
熱中症の方も出ているようですので
みなさまくれぐれもお気をつけくださいませ。




子どもたちというのは、本当に鏡のようですね。

お子さんがいらっしゃる方や、普段子どもたちと
接することの多い方はよく実感されるのではないでしょうか。

こちらの様子がそのままダイレクトに返ってきます。

慌ただしい様子で接すれば、慌ただしくなりますし
落ち着いて接すれば、落ち着いていますし
良くない接し方をすれば、良くない形で返ってきます。

ので、これはこっちが間違っちゃった結果だなあと
反省することも多々あります。

そういう意味では素直な?分かりやすい反応を
示してくれるのが子どもたちでもありますよね。




どんな子どもたちにも共通しているように思えるのは
できたときに褒められると乗り気になってくる、ということです。

乗り気になってくる、ということは、実際、姿勢が前のめりに
なってくるという形でも見て取ることはできますし、
ヤル気・意欲が出てくる雰囲気でも分かります。

何でもそうでしょうが、やっぱり人間意欲がある物事の方が
身につきやすいのは事実ですから、ヤル気に導くということも
子どもたちと接するときには意識したいことですよね。

ある意味では簡単なことかもしれません。

答えが合っていたとき、今までできなかったことができたときに
「すばらしい!」「よくできてるじゃん」「完璧だよ
と具体的な言葉にして褒め称えていると
どんなに心を開かない子どもでもちょっと笑いますね。




ただ、子どもたちは間違えることもありますので
そのときには決して「なんでこんなのも解けないの?」とか
「さっき言ったじゃん!」というような否定的な、押し付ける
ような言葉は使わないようにしています。

子どもたちは鏡ですから、そういったネガティブな言葉には
ネガティブな反応しか返しません。
そうすると、せっかくふくらんできたヤル気や意欲が
しぼんでいってしまいます。

もったいないですよね。
間違ったって何度忘れちゃったっていいからという雰囲気
の中で、つまづいているところをクリアできるようにうまく
導いていけるといいのかなと思います。

子どもたちと接する側には忍耐力が求められるなあと思います。

毎日子育てしている方などは本当に大変だと思います。

子どもたちは接している相手の人間性にとても大きな
影響を受けますので、大人の側からすれば、自らの
人間性というものをチェックさせてくれるために存在している、
といってもいいかもしれません。

オイカワ




------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com

http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail:
info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
みんなで作る愛媛i-yoブログ

http://nsc3860.i-yoblog.com/
--------------------------------------------