2011年11月25日金曜日

新学習指導要領スタート後の状況

みなさまこんにちは、オイカワです。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

中学生は定期テスト真っ最中の時期ですね。
ひいひい言いながらみんながんばっています。


さて、ベネッセ教育情報サイトにて、新学習指導要領スタート後の小学校の状況について、公立小学校の校長先生や学級担任の先生に対して実施した調査結果が出ていました。

「新学習指導要領スタートから半年、学校の現状は?」
http://benesse.jp/blog/20111124/p1.html


新学習指導要領の実施によって

・わかりやすく伝えたり、説明できる生徒が増えた

と回答している先生が2~3割いらっしゃるとのことで、知識の習得だけではなく、思考力や判断力、表現力育成の成果が少しずつ現れてきているという実感があるようです。

その一方で、算数・理科の教科書はゆとり時代の約1.7倍ということもあり、授業の遅れを感じてもいるようです。

教科書のページ数でいうと、昨年度までに比べて平均約25%増となっていて、学習内容の難易度もアップしていることもあり、今までどおりに教えていると、どんどん遅れていってしまう現状があります。

こういった現状に対して、先生たちは全体的に授業の進度を速めることを予定しています。

こういったことからどういうことが予想されるかというと、

今まで以上に学校の授業についていけない子が増えてくる

ことになると思われます。

学校の授業でカバーしきれない部分が多々出てくることになるので、自然と宿題の量も増えてくることでしょう。

家庭でのフォローというものも大切になってきますし、また、家庭によっては家だけでは対応しきれない部分も出てくると思われます。

こういった流れの中で、まずは学校の授業にしっかりついていくことが大切です。分からない部分があったとしても、どんどん先に進んでいかざるを得ない状況ですから、学校で習うことを確実に消化していくことで、それがその子の力になることは間違いありません。

予習や復習に費やす時間がこれまで以上に必要となってきます。

ぱっぱと理解し、学んだことを素早く身につけていく子もいれば、マイペースにコツコツと着実に習得していく子もいます。いろいろな子どもたちがいる中で、ある程度スピードやボリュームというものを要求されてきますから、どうにも対応できそうにないと判断されたときには、学校の授業に沿った基礎学力の習得を目指している私たちにぜひご相談ください。



~生徒の声~

ウェブ授業を受けるようになってから、学校で分からなかったところが分かるようになりました前よりも学校の授業についていけるようになって、予習する習慣もつきました」(中学3年生 伊予市)

授業を受け始めるようになって、学校の先生の話もちゃんと聞けるようになりました」(小学5年生 新潟市)

私は運動部に入っているので、部活が終わってから自転車などで通わなくても家のパソコンで授業に参加できるのが便利です。前までは英語が好きじゃなかったけれど好きになったし、学校の授業が分かるようになりました」(中学1年生 松前町)




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