みなさまこんにちは。
残暑が厳しいですね~
熱中症の方も出ているようですので
みなさまくれぐれもお気をつけくださいませ。
子どもたちというのは、本当に鏡のようですね。
お子さんがいらっしゃる方や、普段子どもたちと
接することの多い方はよく実感されるのではないでしょうか。
こちらの様子がそのままダイレクトに返ってきます。
慌ただしい様子で接すれば、慌ただしくなりますし
落ち着いて接すれば、落ち着いていますし
良くない接し方をすれば、良くない形で返ってきます。
ので、これはこっちが間違っちゃった結果だなあと
反省することも多々あります。
そういう意味では素直な?分かりやすい反応を
示してくれるのが子どもたちでもありますよね。
どんな子どもたちにも共通しているように思えるのは
できたときに褒められると乗り気になってくる、ということです。
乗り気になってくる、ということは、実際、姿勢が前のめりに
なってくるという形でも見て取ることはできますし、
ヤル気・意欲が出てくる雰囲気でも分かります。
何でもそうでしょうが、やっぱり人間意欲がある物事の方が
身につきやすいのは事実ですから、ヤル気に導くということも
子どもたちと接するときには意識したいことですよね。
ある意味では簡単なことかもしれません。
答えが合っていたとき、今までできなかったことができたときに
「すばらしい!」「よくできてるじゃん」「完璧だよ」
と具体的な言葉にして褒め称えていると
どんなに心を開かない子どもでもちょっと笑いますね。
ただ、子どもたちは間違えることもありますので
そのときには決して「なんでこんなのも解けないの?」とか
「さっき言ったじゃん!」というような否定的な、押し付ける
ような言葉は使わないようにしています。
子どもたちは鏡ですから、そういったネガティブな言葉には
ネガティブな反応しか返しません。
そうすると、せっかくふくらんできたヤル気や意欲が
しぼんでいってしまいます。
もったいないですよね。
間違ったって何度忘れちゃったっていいからという雰囲気
の中で、つまづいているところをクリアできるようにうまく
導いていけるといいのかなと思います。
子どもたちと接する側には忍耐力が求められるなあと思います。
毎日子育てしている方などは本当に大変だと思います。
子どもたちは接している相手の人間性にとても大きな
影響を受けますので、大人の側からすれば、自らの
人間性というものをチェックさせてくれるために存在している、
といってもいいかもしれません。
オイカワ
ツイート
------------------------------------------
ねっと学習教室 愛媛.com
http://www.nsc-3860.com/
〒790-0916
愛媛県松山市束本2-2-6 2F
mail: info@nsc-3860.com
tel: 089-931-3860
みんなで作る愛媛i-yoブログ
http://nsc3860.i-yoblog.com/
--------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿