2012年5月22日火曜日

プラス思考の子どもたち

こんにちは


仕事柄いろいろな子どもたちと接していますが
本当にそれぞれ個性が違います


勉強の進め方や受け答えにしても
まったく別々でホントにいろいろだなあと思います。


それぞれの個性は違っても、
すべての子どもが素晴らしい存在です


勉強の出来がいい子も悪い子も、クセのある子も
集中力のない子も、みんな良いところがあり、
また欠点もあるかもしれません。


いいところも悪いところもすべてを受け入れて
長所を最大限に伸ばしながら、短所は謙虚に修正していく。


中には、家庭環境に恵まれていない子もいます


両親の愛情をたっぷりと与えられていない子は
愛情不足からものごとを否定的にとらえがちになることもあります。


不登校の子どもを見ていると、本人の問題よりも
家庭の問題が浮き上がってくることも多いです


ものごとを否定的にとらえがちな子どもは
言葉や表情、雰囲気、目つきが攻撃的になりやすいですが
それを受けてこちらも攻撃的になるようでは子どもは救われません。


マイナス思考といわれる状態に陥っている子どもには
それを上回るプラス思考とやさしさ、忍耐力をもって接してあげることです


そういった子は、マイナス思考のなかで自分の進むべき
方向性を見失い、どうすればいいのか分からずに苦しんでいるのです。


子どもたちは大人が思っている以上に周りにいる人の影響を受けています。


人間なら誰しも周りにいる人の影響を受けるものですが、子どもたちは特にその影響が大きいです。


いまはマイナス思考の状態になっている子どもでも
プラスのエネルギーに触れているとだんだんと前向きにものごとを
とらえるように変化していきます


ネガティブな状態というのは、幸せから程遠いものです。


幸せそうに笑っている人 を見てください。


「くそっー、あいつばっかり幸せになりやがって」「気持ち悪い」と言うのがマイナス思考の状態です。


自分もあんなふうに笑うことができるということに、子どもたちにはまず気づいてもらいたいと思います


笑顔になることは幸せです。


幸せになるのと、不幸せになるの、あなたはどっちがいいですか?


そう聞かれて、不幸せになりたいと答える人は本来いないはずです。ひねくれていて、おれは不幸せを望む という子どもも可愛らしいです。それでも、不機嫌そうな顔をしているよりも、いつも笑顔でニコニコしている生き方を子どもたちにはオススメしたいです。


いくら辛いことがあろうとも、笑顔で生きていける。
そのようなプラス思考の子どもたちが増えていくよう
心から願っています



ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com


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