こんにちは!
ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
今日は中日で学校や仕事という人も多いでしょうか。
松山は連日ちょっと天気がぐずついてます。
さてさて
今日は少し大学の話を、個人的な経験になりますが
高校を卒業してから大学に入って一番びっくりしたのは、何をするのも自由なところです。
高校までは、学校の行事がいろいろあったり、授業のスケジュールも決められていたりしました。単位制などを除けば、今でも多くの高校がそんなふうだと思います。
大学に入って最初に困ったのが、どの授業を取るのか、履修についてのガイダンスがあったのですが、それがいつどこであるのか分からなかったことです。
いや、新入生向けの冊子のようなものがあって、そこに場所や時間は記されていたのですが、それをアナウンスしてくれる先生もいなければ、アドバイザーもいないので、なんだかよく分からなかったんですね。
結局、なんとなくよく分からないまま、なんとなくその教室に行って、ガイダンスは受けたのですが、自分で調べて自分で参加する、という自主性がいかに高校までで身についていないか、ということが分かって、大学っていうのはこういうところなんだと感心?した記憶があります。
本来こういった自主性はもっと小さいころから養われる必要がありますよね。
思うままに自由に考えたり、行動したりすることは責任が伴うものでもあって、
さっきのガイダンスの話でいえば、参加するのもしないのもある意味で僕の自由です。それでもし何か困るようなことがあれば、それは自分で責任をとらなければいけない。
そういった自主性に初めて触れたのが大学でした。投げ出されたような感じといってもいいかもしれません。自分の判断というものを本格的に求められ始めたような気がします。
そういう意味では、高校までとはまったく違う場所ですから、さまざまなことができます。大学生活は心がけ次第で素晴らしい学びのときにもなれば、その反対に時間だけが過ぎていくということもありえます。
これだけ自由なときというのは一生のうちでもなかなかありません。自己限定することなく、ぜひ好きなこと、興味関心があることを見つけ、人生のこやしにしてくださいね。
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
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