
雨の日が続きますが、いかがお過ごしですか

定期テスト期間に入った中学生も多いみたいですね

今日は通級についての記事を読んだので、そのご紹介をします。
突然ですが、「通級」ってご存知でしょうか

普通学級に在籍する障害のある子どもが、別教室や特別支援学校で一部の授業を受けることを通級と言います。通級をする子どもの数が平成23年度には65,000人を超えたということです。
通級を設置している公立の小中学校の数は3,061校となり、過去3年間で25.5%も増加しています。
発達障害や学習障害、言語障害や聴覚障害など、個別対応が適している子どもたちが主に通級をしています。
特に最近は発達障害の子どもたちの通級が増えているようです。









学習面から見て、子どもたちというのは非常に個性的です。
どういうふうに内容を学んでいくかは子どもによって全然違います

A君に適しているやり方がB君にも合っているかというと、そういうこともありますし、そうじゃないこともあります。
そうじゃないときに、じゃあB君に一番合ったやり方は何だろう? と考えていくことが大切です。
こういう考え方をするのは、「先生」というよりも「コーチ」とか「サポーター」と言った方がいいかもしれません。横について、目的地まで子どもが達するように、アドバイスし、応援し、励ますという役割です。
いずれにしましても、この通級はこれからもどんどん増えていくと思います。
そのような、それぞれの子どもにとって合っている選択肢というものが、今後も教育制度の中に組み入れられていけばいいなと思います

「通級」教室が年々増加 一般の学校で特別支援教育
http://benesse.jp/blog/20120625/p1.html
ベネッセ教育情報サイト
ねっと学習教室
http://www.nsc-3860.com
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