2011年5月30日月曜日

やる気を発しているものに触れさせたいですね

こんにちは、オイカワです。

今日は松山は久々に晴れました。
すっきりしてます。
台風の影響か、昨日までは雨も風も強かったのですが
もう梅雨に入ってるんですよね。

まだ5月なんですが、今年の梅雨は早いですね。
その分、梅雨が明けて夏が来るのも早くなる?
どうでしょうね、そんなことはないかな。






どうやったら子どものやる気を引き出せるかということは
なかなかこれといった確実な方法というのはなくて
その子の個性や特徴などによって千差万別です。


ただ、一つ言えることは、子どもが接している人やモノに
やる気(=光)が宿っている必要がありますよね。


子どもに向かって「やる気を出しなさい」と言うよりも
そういう自らがやる気を出して普段生きているかということを
子どもは見ている、というよりも、心で感じています。


やる気がみなぎっている人のそばにいると
どういうわけか自然とやる気が出てきたりしませんか?


人だけではなくて、本でも映画でも音楽でも構わないのですが
やる気を発しているものっていうのは
手でもつないでいくかのように
やる気をつないでいくところがあって
ろうそくの火を灯していくというイメージ
でもいいと思いますが
灯されると本人燃え上がるわけですね。






やる気というのは、元気とか、生命力とか、エネルギーとか
赤々とした印象もありますが、こういってもよければ
前向きな気持ちですよね。ポジティブ、肯定的という。


ポジティブなもの・肯定的なものに触れるようにさせてあげたいですね。


それと同時に、子どもたちがネガティブなもの・否定的なものに触れたときにも、それに引き込まれることなく、それを肯定的な方に方向転換させてしまうような、モノの見方、捉え方が示せれば嬉しいわけです。


そういう技? というか、見方ですね、
そういうのは言動で示さないと
やっぱり分からないですからね。







授業が終わったときに「ありがとうございました」と
子どもに感謝を込めて言ってますが、
そうすると「ありがとうございました」と返ってくるんですが
今度は子どもたちが他の人々に向けて感謝の気持ちを
たぶん知らず知らずのうちに発していくんじゃないかという
期待を込めていたりもします。


子どもと接することが一番自分自身を振り返る
きっかけになっているような気がしますね。




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