こんにちは、オイカワです。
新年度が始まってもうだいぶ経ちましたね。
すっかり暖かくなりました。
新しい環境に入った方はいくらか慣れてきましたか?
年度が変わっただけ、という人も、新入社員や新しいスタッフが
入ってきたりして、何かと変わるときですよね。
小学生や中学生も新しいクラスに馴染んできてると思います。
こういうときは目標を立てるのにイイと思うんですね。
新たな目標。
もうすでに目標に向かって動いている人は
原点に立ち返ってそれを振り返る。
再確認という意味も込めて。
まずは目標を立てられるかどうかにかかってくると思うんですね。
その次は、それを達成するために必要なことを見出しますよね。
それから実行ですね。
子どもたちも目標を持って勉強してるかどうかで
吸収力が全然違います。
たとえば中学3年の受験生が受験という目標を達成するために
勉強するのはある意味当然で、受験間近になればそれは
がんばりますよね。だから入ってきますよね。
ところが、中学1年生が高校受験というものを見据えて
ふだんの勉強をしていけるか、実行していけるか
ということであります。
この中学1年生は長期的な目標を立てていますね。
この子は、3年になってから受験を意識して勉強し
始める子よりも、より大きな達成をするでしょう。
より大きな目標を立てているとも言えますね。
そのために、実行していくうえでの苦労や大変さも
より大きくなります。そしてそれに耐えられます。
なぜなら、自分が耐えられる目標しか人は立てないからです。
この子を励まし力づけるのも私たちのつとめです。
みなさんどうですか?
長期的な目標は何か持たれてますか?
それを達成するために、少しでも日々実際に行動していれば
たとえ時間がかかっても実現します。
子どもたちにもそれを教えてあげてください。
「夢」といってもいいです。
まずは目標を聞いてあげてください。
聞けばその子なりに考え始めます。
こういったきっかけ作りがとても大切に思えます。
目標が決まった。そうすると
その目標が大きければ大きいほど困難がやってくるので
そこで諦めないよう支えてあげてください。
そしてまた別の目標が出てきて、
そっちに移っていくほうがその子が生きがいを覚えて
いるようであれば、柔軟に力づけてあげてください。
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