内田伸子先生が提唱されている
子育ての10カ条です。
第1に、親子の間に対等な人間関係をつくること
第2に、親は子どもの安全基地になること
第3に、子どもに「勝ち負けのことば」を使わない
第4に、子どものことばや行動を共感的に受け止め、受け入れる
第5に、他児と比べず、その子自身が以前より進歩したときに承認し、誉める
第6に、裁判官のように禁止や命令ではなく、「~したら」と提案の形で対案を述べる
第7に、教師のように完璧な・詳細な・隙のない、説明や定義を述べ立てない
第8に、子ども自身に考える余地を残す働きかけをすること
第9に、親は「待つ」「みきわめる」「急がない」「急がせない」で子どもがつまずいたときに支え、足場をかけ、子どもが一歩踏み出せるように、わきから助けてあげる
第10に、子どもと共に暮らす幸せを味わおう
また、先生の研究調査より
「大人が子どもと対等な関係で触れ合いを重視し楽し
い体験を共有・享受する家庭の子どもの語彙力が豊か
になることが明らかになった。」
とのことです。
この10カ条はとてもためになる有効的な提言だと思い
ご紹介させていただきました。
こちらから詳細がご覧いただけます。
PDFデータです。
http://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/15/4/15_4_104/_article
0 件のコメント:
コメントを投稿